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テーマ:ボーイスカウト(955)
カテゴリ:ボーイスカウト
ボーイスカウトでつばめのねぐら観察会に行きました。
軒下などを巣立ったツバメは、南方へ渡っていく前に、体力をつけたり長距離を跳ぶ訓練をするためにこの時期日本国内にとどまっていて、そのツバメたちが集団で夜をすごすところをツバメのねぐらというそうです。 京都周辺ではつばめのねぐらは宇治川のヨシ原にあります。 このように、大人の背丈よりも高いようなヨシがあります。 環境省の鳥類生息調査の人たちが先生です。 アニキは借りた双眼鏡で何を見ているのやら。 「おにーちゃん、かしてよー」 「いまいそがしい」 遊んでいるうちに夕暮れになりました。 つばめが皆帰ってきます。いったい何羽いるのか。何千、何万? 網で捕らえたツバメには番号識別のプレートを足につけて放します。色々とためになるお話を聞かせてもらっています。 「そーっと、宝物を持つように」と言われてさわってみます。 あたたかかったそうです。 上の手のひらを離して少し手を上に上げると飛んでいきました。 イモウトもさせてもらいました。 今回は活動時間が5時集合で9時解散と、難しい時間帯でしたが、ボーイスカウトらしいすばらしい活動でした。 次回は9月に日帰りキャンプがあり、10月にはいよいよアニキはカブスカウトに上進します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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