プラレールのもり

アニキもカブスカウトに上進して半年すぎました。
初めての舎営の日がやってきました。
イモウトは翌日にピアノの昇級試験があるのと、この季節冷え込みが心配なので、夜に帰ることとしていました。ビーバーの保護者の気分で、イモウトを車で連れて行くならアニキも車に乗せていこうと思っていましたが、集合時間に電話がかかってきました。
「スカウトは電車でいくんです。」
慌てて自転車の後ろに乗せて駅まで走りました。

着いてみるとまだ皆はいなかったのですが、程なくやってきました。
ついていく親は意外と少なく、ビーバーぼけです。
最近あまり活動に行っていなかったので、事前情報の仕入れ不足でした。

家に戻って改めて親2人とイモウトで車で出発。そんなことをやっていたので、当然到着は電車より後になり、もう電車組はお弁当を食べていました。

舎営地はキャンプ場ではなく、我が団の運営母体となっているお寺さんが経営する幼稚園（＝アニキが通い、イモウトが今通う幼稚園）の山の家です。
自分は初めて行ったのですが、アニキは年長の時に１度お泊り保育に行ったことがあります。
家は１階がLDKとトイレ、お風呂、２階に８畳くらいの２部屋があるだけで、あまり大きくありませんが、庭が広くて、ボーイ隊はテントを張っているし、テーブルを４つ置いて料理をしても、まだ走り回れるような広さです。


今回は、自分で自分のことをするというテーマで、１歳上が３人＋アニキの４人１組の班で行動でした。一緒に来ていてもお父さんお母さんに手伝ってもらってはいけないと隊長、副長に言い含められていて、手伝いに行くのが悪いような雰囲気でした。

近くにある山野草の森という町営施設（？）でスタンプラリーをしましたが、行動はイモウトとだけ一緒です。

晩ご飯はカレーでした。
ご飯は世話役の人に炊飯器で炊いてもらい、カレーは大人の指導でスカウトたちが作っていました。
自分はその後イモウトを連れて車で帰ったのですが、ママは泊り。
翌日も楽しい活動があったようです。