|
カテゴリ:子供にはちょっと難しい話
昨日色々考えて、草津温泉に行ってみることにしました。
新宿から高速バスが出ていることがわかったので、とりあえずJRで新宿に出ます。 一応のスケジュールは、9時のバスに乗って、1時過ぎに着く。足湯と川原の露天風呂と普通の外湯の3箇所を2時間で回り、3時半のバスで帰って来るというものです。 新宿には8時半頃に着くことができました。JRバスターミナルの券売機で9時発の切符が取れました。 今のうちに帰りを予約しようと思い、券売機を操作すると、3時半は売り切れでした。行くことばかり考えて、帰りのことはあまり調べていなかったのが悔やまれます。 とりあえず5時発が空いていたので、それを買いました。 考えてみれば、日曜日の午後の帰り便ですから混んで当たり前です。 バスは定刻に発車、練馬区役所前で何人か乗って来ましたが、運良く自分の隣は空いたままでした。 途中、伊香保温泉で半数くらい降りました。 時刻表を見ると、更に1時間以上先の到着予定で、そんなに遠いのかとげんなりします。おまけにカーブが多く、少し車酔い気味。 長野原草津口駅前という停留所に止まりました。ここが草津温泉の最寄り駅のようですが、ここは降車だけで、乗れません。何のために停車するのか、意味がわかりません。 窓から外を見ると、川や川を渡る道路の大工事です。ダムの工事かとあたりをつけ、ひょっとしたらここは話題の八ツ場ダムではないかと思い始めました。 wikiで調べると、その通りでした。 去年の総選挙後に何度もテレビで見た付け替え道路の大きな斜張橋は、もうでき上がっていました。工事は止まっているようには見えませんでした。 更に山道を上がります。影には雪が見え始めました。標高1000mを示す看板も通り過ぎて、やっと草津に着きました。 始めに長野原草津口行きの路線バスがあることを確認し、バスの予約券を払い戻します。 しんどい時間を過ごしながら夜遅くに帰るのは、やめておきます。 硫黄のにおいがプンプンする温泉街にある湯畑という広場に行き、足湯に浸かります。由布院のようなピリピリ感を期待していましたが、そうでなく少しぬるぬるすべすべ系でした。熱くていい気持ち。 次は無料の外湯である熱の湯に入ろうとしたのですが、カギのかかるロッカーがなく、財布が無くなると困るのでやめました。近所からタオルだけ持って来るところのようでした。 その隣の白旗の湯は、閉まっていました。 気持ちを切り替えて、西の河原露天風呂を目指します。途中の道々にはホテル旅館がたくさんあり、それぞれ「入浴できます」というように書かれていました。 西の河原露天風呂は、西の河原公園の一番奥にありました。一回こういうところ入ってみたいなというイメージ通りのところで、青空に山がきれいに見えて、すごく気持ちいいところでした。 上がってから、別の室内のお風呂にもう一度入る気はしなかったので、さっきの足湯に戻り、乗るつもりのバスの時間まで浸かっていました。 帰りは長野原草津口からJRに乗り、高崎から大宮までは新幹線に乗りました。アニキが小さい頃はまっていた2階建てのMAXでした。 結局疲れたような気がするけど、遠くに行った満足感がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.10 22:44:32
コメント(0) | コメントを書く
[子供にはちょっと難しい話] カテゴリの最新記事
|
|