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テーマ:病と暮らす(29)
カテゴリ:病と暮らす
自分の体は自分で守らなきゃ!と思った時から、私は担当のドクターに
疑問に思ったことや、気づいたことなどを、ここぞとばかりに 遠慮なく聞くようになりました。 入院前の検診では、絶対この2つは聞いておこう!と思ったことを ちゃんと言うことができました。 1つは、私が何期なのかということ。 子宮頸がんの場合、進行の度合いが0期から1期a、b、2期・・・と段階的に分かれています。 そして、同じ初期でも0期と1期では生存率に微妙な差があるようなのです。 たった数パーセントの違いでも、やっぱり気になるものは気になります。 もう1つは、初期といえど「がん」である以上進行するのではないかという不安。 治療までの期間に、もしステージが上がったらどうしよう。 この心配がずっとぬぐえなかったのです。 私は、幸い0期でした。 そして、子宮頸がん0期の人の場合、進行の割合は3割3割3割だと説明を受けました。 つまり、進行が進んでいく人が3割、そのままの状態を保つ人が3割、 徐々に小さくなっていく人が3割、というワケです。 どういう人がどの3割に入るかは、分からないそうです。 前々回と、前回との組織診では進行はみられないから、念のため今回も採るけれど 1ヶ月後の治療でも問題ないと思いますよ。と言われ、初めて心から安心できました。 聞いてよかった~と、その日は軽やかに病院を出たのは言うまでもありません(笑) 入院後は、診察したこの先生ともう一人新しい先生が担当につき、 主に新しく紹介された若い(?)先生が私の診察にあたってくれました。 年齢がわりと近いだろうと思われ、なんだか優しそうな雰囲気だったので いい機会だと思って、さらに色々と質問することができました。 子宮頸がんという病気のこと、予防のこと、今後のことなどなど・・・ 長くなりそうなので、続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.17 23:18:48
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