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カテゴリ:私のスキな☆☆たち
セカチューにも冬ソナにもハマらず、むしろ冷めた目で世間を傍観していた私が、
こんなベタな純愛ものにハマろうとはっ!! 原作は漫画らしいのですが、私がハマったきっかけは連続ドラマでした。 朝の10時くらいから二話連続で再放送をやっていたのを、友達にすすめられて観始めて ・・・いつの間にかどっぷり。 それはちょうど、昨年末の入院中。 部屋から一歩も出られず、やっとテレビの明かりを許可された私の、唯一楽しみな日課でした。 「オレがそばに、おっちゃるけんっ!ずっとそばに、おっちゃるけん!!」 主人公の恋人ダイゴのセリフに、初恋の頃の、あの胸がぎゅーっとしめつけられるような 切ない感じを思い出し、思い通りにいかない2人のもどかしい恋に毎回涙。。 私って意外にベタに弱かったのね~~(笑)!!! しかもドラマやってる朝のその時間帯って、お掃除やら検温やら、ドクターの問診やらで 結構人の出入りが激しいのですよ… 号泣しているところに、コンコンとノックされあわててハンカチで涙をふいていると お掃除のおばさんに「気分悪いの?!先生呼んでこようかっ?!」と言われちゃったり。 すっごくいいところでテレビカードがなくなり、ショックを受けてボーゼンとしているときに ドクターがやってきたもんだから、後で「『Iamさんがすっごいうちひしがれてた』って 先生が心配してましたよ~」なんてナースに笑われちゃうし。 最終的に、検温にきたナースは「あ、砂時計中でしたね。終わった頃にまたきま~す」 と気をきかせてくれるまでに。。みなさん、本当にいろいろご迷惑をおかけしました とまあ、これくらいハマったということが言いたかったのです。 映画は、きっとドラマよりストーリーが縮小されているのだと思われますが、 やっぱり観たくなる、そしてまた号泣したくなる今日この頃です。 物語の舞台、島根県のサンドミュージアムも鳴き砂で有名な海岸も、昔のカレと行ったなー。 そんなノスタルジックな気持ちも味わいながら、今度こそ1人でひっそりと観よう… 映画「砂時計」公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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