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テーマ:国内旅行について(2615)
カテゴリ:私のココロんなか
突然の彼の独立話に、驚きと焦りと羨望がまじったフクザツなきもちのわたし。
なになに?どうなってんの?なにやってんの? そんなわたしの気持ちを察したように、名刺と差し出された一枚のDVD。 「コレ、サンプルで作ったやつ。よかったら見て。あ、あとIamちゃん応援映像もあるから。 こっちのほうがメインやったりする。」 そこからは私の怒涛の質問タイム。 「きっかけは?」 「なぜ、コレやろうと思ったの?」 「前の会社は?」 「今、どう??」 それにも、いちいち納得する答えをかえしてくる。 すごい。ちゃんと考えてるんだ。 前より大人になった彼の顔をしみじみ眺めながら、またこみあげる、焦り。 とりあえず、2杯目からもう「ショーチュー!!」(笑) 「ハァ…すごいなぁ。ちゃんと地に足ついてるカンジだもん。わたしなんてこの年で無職で フワフワしちゃって。何者でもないもん。正直焦るよー。」 そんなわたしに向かって、ちょっと真面目なかおをして彼がいった。 「あんなー、オレむかしっからIamちゃんとしゃべってるとすっごいポジティブになれるんよ。 だからこそ、あんまり頻繁に会ってなくてもこういう関係が続いてるって思うし。 夢とかを熱く語れるっていうか、そういう子ってめったにおらんから。 だから、Iamが今いろいろ考えて悩んでるのも、いいって思うし、 Iamなら絶対、もう少しで探してる答えみつかるって思うでー。 なんか、わかるもん。オレ、確信してる。」 ほんと? 「ほんまに。そう思う。」 …ありがとう。 ちょっとくすぐったいような、照れくさいような気持ちになりながらも、 すとん。と言葉が胸に入って、めちゃめちゃ嬉しかったし、妙な説得力があって 素直に「そっかー。このままでいいのかぁ。」ってなんだか安心した。 もう、考えることをやめたり、あきらめたり、人とくらべて焦ったりしないでおこう。 不安に駆られることもあるけれど、そしたらまた彼の言葉を思い出そう。 今のわたしは、そんな気持ちです。 いい友達持ってるなー。幸せだなー。わたし。 結局、終電ギリギリまで飲みまくり、しゃべりまくり。 「なぁんか、まだまだ話足りんなぁ!!なぁ、帰る日延ばして明日も飲まん?」 そんな提案もあったけど、やっぱり予定通り翌日かえることに。 まだまだ話したいこともあったし、やり残したこともあったので、後ろ髪をひかれつつ とても名残惜しい気持ちで帰路についたのでした。 だけど、また必ずちかいうちに行くんだ! 次くるときは、もうちょっと自分に自信を持っていよう。 ♪赤い電車に乗っかって 夢を探しに行くんだよー でっかい東京 こんな街もあるんだ みたことのない景色見せてよ 赤い電車 でっかい東京 君住む街へ ひとっ飛び 赤い電車で ひとっ飛び (赤い電車/くるり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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