それぞれの評価
2010年度が終了し、人事考課の作業でバタバタしています。まずは自分自身の評価面接。エリア責任者曰く、「これだけSの項目を自己申告してくるのはお前くらい(笑)」すみません&頑張ったので。もっともこの方、自分を気にかけてくれていて次世代経営陣研修に推薦してくれた人。全社調整では自信がないけれどSとしようとのことになりました。一方、我が所属のできの悪いベテラン社員の話になり、今年度一番ダメだったにもかかわらず、その認識が甘いのではないか!と。自分もこのメンバーに気付いてもらうべく、婉曲的に言っているのですが、確かに伝わっていなければマネージャーのタスクを果たしていませんね。彼は創意工夫した取り組みができず、単なるフォロアーになってしまっています。仕事では「課題認識→対策の実施→成果の実現」のステップを意識すべきですが、対策を実施したことで仕事をした気になってしまっているのです。対策前と結果がほとんど変わらなくても、そこまで考慮できないのでしょう。年度初に設定したゴールが明確に未達成でも頑張った!との自己評価ですし年度レポートを作成させても、「所属のV3に貢献したが、個人目標は達成できず非常に悔しい思いをした」とありました。キミだけ大幅未達なので、足を引っ張ったのであり、貢献していないぞ!といいたい・・・