Ａｒｔ ｏｆ Ｌｉｆｅ研究所 プレイバックシアター　　　　　　

関西空港からは、NYまでの直行便がなく、デトロイト経由。
ふぅ～。
今、こちらの時間でｐｍ４：１０。
つまり、日本時間なら、朝の6時。確か目覚ましは6時だった。
何度もあくびが出るハズ。朝起きてから丸々24時間。。

飛行時間も相当長いが、この待ち時間もかなりの長さだ。
デトロイトについたとたん、
予定していた乗り継ぎ便が、1時間近く遅れて出発に変更になっていた。
もともと今回は、乗り継ぎにかなり長いロスタイムを覚悟していたので、
よりゆっくりすることに。

ところが、またしても変更。
天候のためにキャンセルというのだ。
あぁ、タイトスケジュールを組んでいなくて、ほっと胸をなでおろす。
そう、うまく行けば今夜ブロードウェイを見ることもできるかと思ったが、
そんな夢もはかなく消える、

まぁ、また別の機会にゆっくり来ることがあるのだろうか。
とにかく、今回はそんな観光は期待できない。
頭の中は、ＰＴでいっぱいだ。
英語もできないのに、こんなところまで単身やってくるというのは、相当なクレイジーだ。
だが、ツアーで来るよりも、くつろいでいるのは確かだ。
一人の身軽さは、なんとも心地いい。状況により柔軟に対応することができる。

ここデトロイトは、初めてアメリカに来たときに乗り継ぎ経由地としたところでもあった。
時間がたっぷりあるようでも、
入国手続きしたり、移動したり、食事したりしていると、あっという間に時間は過ぎる。
みるものすべてが、新鮮で、
のんきにきょろきょろしながら、おしゃべりに夢中になっていると、他のメンバーとはぐれてしまうことも。

今回はまったくの単身だから、ふらふらしながらも、アナウンスには注意を向ける。
荷物を見てもらって身軽にショッピングなんてこともなく、
帰国までにたまっている仕事をこなそうと、かなりの意欲振りだ。
まぁ、この調子だと、ホテルに着いたとたん、バタンとベッドに倒れこむこと間違いないだろう。

ショックといえば、関空で手荷物検査のあと、出国ロビーでPCを取り出すと、画面に傷が！！
かなりのダメージで、ひび割れている。
なぜ？
空港までの電車の中では、まったく問題なかったのに。。
心当たりを考えてみるが思い当たらない。

あぁ～～～、PCはホント取り扱いに注意を要するのね。
ちゃんと、ケースに入れていたのにね。いつ圧力がかかったのだろう。
と、こんなblogを書いてるくらいだから、まぁ、今のところ、なんとか使えます。
一部、真っ黒で見えない文字はあるけど。。

あ、また時間が変更。もう、いったいどうなってるんだろう。。あまりだ。。
迎えの人がいなくて、よかった。
約束なんてしていたら、3時間以上も待たせることになってしまう。
それにしても、まったくちょっと信じられない対応。

これがアメリカのスタンダードなのだろう。さてさて、郷に入れば郷に入る。
この時間の流れ方に対応しようじゃないですか。

ということで、DVDの続きでも見ることに。うん、現実逃避だ。
いや、単純にDVDをみる時間を確保するのが難しいのだから。