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カテゴリ:プレイバックシアター
昨日は、無事たどり着いて、
もうそれだけで、ミッションの大半をこなしたかのような気分。 それにしても、またしてもわたしは、見ず知らずの親切に助けられた。 バス停で降りたものの、タクシーの姿はない。どうやら、電話で呼ばなければならないらしい。 あぁ~~、英語で電話するなんて、苦手だぁ~~!! 今回は、誰も代わりに電話してくれそうになく、 (2年前に渡米したとき、親切な人たちが、代わりに電話してくれて、つい味を占めている) 仕方なく自分でしたが、1度目は、あっけなく切られ失敗に終わり、 2度目にやっとつながった。 なんか随分待つような応答だったのに、トイレから戻ると、すでにタクシーが来ていた。 バスの窓口の人が、声をかけて知らせてくれたのだ。 電話するのに両替してもらったときは、かなり無愛想だったのに、と、 なんだか嬉しくなった。 さて、タクシーをみると、助手席に女性が乗っている。 ?? このタクシーは、ホントにわたしが予約したタクシーだろうか?? 無線でずっとやり取りしている。まぁ、英語がわかんないので、仕方なく待っている。 走り出して、料金を前払いでくれというので、 タクシー代をカードで払おうとすると、 タクシー会社に電話で連絡して確認しないといけないというのだ。 わたしの携帯は使えないので、結局また、バスステーションに戻って、電話することに。 助手席の女性が、一緒に降りて、電話でやり取りしてくれる。 タクシー会社の応答がなかなか上手くいかないのだけれど、 めげずにカードナンバーを伝えてくれる。 日本人同士でも、上手く伝わらないことがあるのと同じだ。 英語のできないわたしに、そんな芸当はこなせない。 彼女はため息つきながらも、根気よく応答してくれていた。 タクシー会社の人間は、全然わかってないけど、わたしはちゃんとわかってるから大丈夫、って感じで。 その女性、後でわかったのだが、実は、乗客だった。 そのバスステーション近くの住宅街まで、遠距離タクシーを利用していたのだった。 なんて、偶然。 日本に来たことがあるというその女性は、とてもフレンドリー。 わたしの日本での感覚でいうと、 一刻も早く自宅に着きたいのに、途中で、わけのわからない日本人が乗り込んできて、 その上、バス停まで舞い戻り、面倒を見るなんて、 あんまり一般的でない気がする。 無事宿舎に着くと、ちょうど、前のセッションが終わって、 ファイナルランチをしているところだった。 あら、とんだお邪魔な時間に到着したもの、、と思っていると、 みんなが、ウェルカムしてくれる。 それぞれと自己紹介し、ランチを一緒する。 この自然体のウェルカムぶりが、心地いい。 こうして、今日は、もう万全の体制で、スクールに臨む! 長い一日の始まりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.05 03:09:46
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