Ａｒｔ ｏｆ Ｌｉｆｅ研究所 プレイバックシアター　　　　　　

昨夜は、
第一金曜ＡＬＬプレイバックシアター定期パフォーマンスの第２弾。

歓送迎会やら、お花見やら、春休み最後の週末やらで、
予定が、目白押しのこの時期。

今宵、花(桜)でも酒でもなく、
この場に足を運んでくれたオーディエンスたちとの、
ご縁が嬉しい。

京都・名古屋・大阪、３人の接点は全くないかのように思えたけれど。。

プレイバックシアターの不思議。。。
友だちの友だちはみ～んな、友だち！だから、不思議でもないか。。

観客から出てくるストーリーや経験は、
思わぬ共通項を引き出してくれる。

なるほど、そんなつながりがあったのか。。

そういえば、彼らが足を踏み入れた地の、なんと多いことだろう。
後で互いの経験を知って、なるほど、とうなづける。

大阪の都心の一角で、
北海道の春、沖縄の初夏、地球一周の船の上を満喫した。

風や空気までが感じられる、豊かな自然描写とテラーたちの体験が、
アクターや観客を異空間へと誘っていく。

アクターに飛び入り参加してくれた彼女は、
テラーの既知の友人かと思うくらい、自然にテラーズアクターに話しかける。
「あ、また○○してるぅ～～！もう、いつもそうなんだから。
ほら、□□するよ！！♪」
まるで、３ヶ月の船旅を一緒にしていたかのようだ。
全くの初対面だというのに。。

その時のシーンを知っているかのように、
テラーが説明してない事まで、台詞で飛び出すことがある。
プレイバックシアターでは、よくある現象だが、
その共時性は、
この場にいるということ、そのものにいえるのだろう。

どういうご縁か、今宵この場所で、同じ時間空間をご一緒することになった。
特に今回、計画的に予定していた人など、誰一人いなかったので、
その偶然性はとても高い。

久しぶりに再会する会話が、
プレイバックのストーリーなんて、
なんて贅沢なんでしょう。

この場のみなさんに感謝ｍ(__)ｍ
テラー、アクター、ミュージシャン、オーディエンス、
この会場、全てに関わる人に、ありがとう。

あ、いきなりパフォーマンス本番で、
コンダクター初経験してくれたメンバー、ありがとう。