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2007.06.30
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カテゴリ:WS
すごい!!!
想像以上だった!!!!
アレクサンダー・テクニーク

すごく気にはなっていたが、
こんなに即、実感できるなんて、かなりの興奮がさめやらない!!!

講師のキャシー・マデンが、
呪文のように繰り返す言葉のとおりに、
ただ意識しながら、呼吸をするだけ!

キャシーの指先が、ほんのちょっと、身体の一部に触れる。
そこが、普段わたしが意識せずに、
声にとってはよろしくない状態を作り出しているのだ。

1回目、フツーに声を出す。
2回目、意識して声を出す。
3回目、触れられるままに声を出す。

たったそれだけで、
3回目は、自分の声がどこから出てきたのだろうかと驚くほど、
変化している。

まるで狐につままれたよう。

普段ステージで立つというときの姿勢は、
それなりの意味を持って、習得してきたのかもしれないが、
声を出すということには、役立たないという。なるほど。

それにしても、わずか数分。
軽く指が触れるだけなのに、こんなにも自分の身体が変わり、
呼吸が変わり、声が響き渡るのが、魔法のようだった。

他の人がサポートを受けて変わる様子は、見ていてよくわかる。
でも本人たちは、実感がないようだったりした。

わたしの番が来たとき、わたしは、明らかに、自覚できた。
すごく楽に、気がついたら声が出てしまっている。
え???今、わたしが声を出したんだよね???

あぁ、今までなんと、必要のない筋肉を働かせすぎていたのか。
人間のからだは、そうはなっていないのに。

「脊髄の上に頭がのっている。」
はい、そのことは、知っているはずだった。
けれど、指で触れられて、
初めて、その真上に乗っかっている感覚をつかむ。

吸った息は肺を膨らませ、横隔膜を押し下げる。
それらに連動して、脊髄も動き、尾てい骨の後ろへと押されていく。
吸った息は下へと押しやられ、吐く息は上へと上がってくる。

そのシンプルな呼吸に伴うからだの動きを、
ただ情報として知ること。

声量は、吐く息の量に比例する。
たくさん吸う必要はない。
吐く息をいっぺんにたくさん出せばいい。

面白い!!
すごい努力をする必要もなく、
ただ必要な情報を知って、使うだけ。

ある人が言った。
「よく緊張して声が裏返ります。
これは精神的な問題があるのですよね?」と。

キャシーは、「う~~ん」と首を捻りながら、
おかしな考えだといわんばかりに、
「そうかもしれないが、精神的な問題だと1番に考えるのはどうでしょうか?」と、
そして、具体的なケースをきいて、
その場で再現してみた。

あっという間に、声はスムーズに、出され、
はっきりと聞き取れやすい、安定した声になった。
あっさりと「これは、簡単なスキルの問題でしたね。」

身体の使い方を知っているだけで、即変化する。

面白い!!

間違った努力をして、身体を間違って使うのではなく、
役立つ効果的な使い方を、知るだけでいいのだ。

なんだ、そんなに簡単なことだったのか。

出したい結果と、全く反対の使い方をしていたのだから、
結果が、反対になってしまうのは当然だ。

面白い!!

「どうせ言うことを聞かない生徒たち」というイメージで大声を出すと、
当然、生徒たちにはその声は届かない。
「ちゃんと指示通りに生徒が動く」というイメージで、声を届けてくれると、
安定した声量が、生徒の心にまで響いてきた。

目の前で繰り広げられる、その変化。
ちょっとすごすぎる。

声はコミュニケーションだというけれど、
なるほどとうなづける。

明日の受講が楽しみだ。





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Last updated  2007.06.30 22:39:14
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