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2007.08.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類
この国、ブラジルでは、ほとんど英語が通じない。
な~んて、えらそうに言う私も、英語がしゃべれるわけではない。
が、まったくちんぷんかんぷんのポルトガル語よりも、
少しは、学校で習ったことのある英語のほうが、知っている単語もあるというものだ。

で、今日はバス停で、珍しく英語での会話となった。
空港までの道のりを、いつ来るかわからないバスを待つ。
TAXIが待ち受けてくれているのだが、あいにく手持ちは、5Rドル。約300円。
2Rドルのバスを待つしかない。

ひとしきり、会話が弾み、パーソナルな話題へと。
2度の結婚、サンパウロとアマゾンに妻がいて、合計5人の子ども。
No Ploblemとシアワセそうに語る。

ドイツ人の父を持つ彼は、11歳のときアパルトヘイトの激しい南アフリカで過ごしたという。
南アフリカでは16歳から3年間、軍役があり、彼の兄たちも例外でなかったが、
彼はブラジルに移住してきたので、2年間ですんだという。

徴兵制度のない日本が、世界のスタンダードでないことを、あらためて気づかされる。

母親はブラジル人だとか、6人兄弟だとか、いろいろ家族のことを話してくれる。

また、27歳の時には、ブラジル全土3800Kmを自転車で周ったという。
一つの街で、2-3週間レストランとかで働いては、お金をゲットして、
また、旅に出る。
自由で、人生の可能性に満ちていたという。
そこで、恋をして、アマゾンのマナウスで結婚したらしい。

彼がいうには、人生は、可能性にあふれていて、恋はいつ起こるかわからない。
いつの瞬間にも、それは起こる。

今日は朝から、わたし自身とても自由だ。
飛行機に乗るまで、キャッシュはないが、時間はたっぷりとある。
制約もなく、豊かな自然の中で深呼吸する。

朝は、運賃をおまけしてくれるからと、TAXIに乗ると、
運転席からオレンジをもらった。うん、よほど、ひもじそうに見えたのかも・・?
でもとってもありがたい。
実のところ、今日の昼食はろくに取れそうにないので、必要な食料だ。

バードバークの中には、給水器があったので、持っていたペットボトルに補給する。

公園の一隅で、フォルクローレを演奏していた。
午後のひと時、フルーツ(もらったオレンジ)をいただきながら、
冷たいお水でのどを潤し、特等席で生演奏を楽しむ。
贅沢なランチだ。

そばで、蛇を触っている職員がいた。
近寄って、カメラで接写しようとしていたら、持たせてくれた。
ついでに、首に巻きつけてもくれた。
まわりの観光客が、ひやひやしながら、興味深げに見ている。
ふふ、こんな経験なかなかできないから、楽しい!

アマゾンで、小さな子どものワニをつかんで持った経験から、
躊躇なくヘビの感触を楽しんだ。

キャッシュが全くなくても、とても自由だ。
バス代は2R$だから、大丈夫。空港にはたどり着ける。

むしろ、わたしから奪えるものは何もない自由さ。

誰かが言っていた。
奪うことの出来ないものこそ、本当の価値あるものだと。
金銭や名誉や地位、そして命すら超える大事なものは、決して誰も奪えない。

誰に遠慮することなく、恥ずかしがる必要もなく、
自らを卑下することなく、偉ぶることなく、
そのままのわたしで、必要に応じたコミュニケートをとる。

にこっと笑って、ちゃんと素直に自分に必要なことを、相手に求められる。
この大自然の中では、それがいともたやすく、自然に出来る。





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Last updated  2007.08.31 15:50:36
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