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2007.08.25
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨夜の飛行機も遅れに遅れ、
ホテルに到着したのは深夜に近かった。

が、わかるはずの明日の予定が、現地でわからない。

現地の緊急連絡先に電話してみるが、
時間外なのでわからないという。
明日朝、事務所が開いてから、またかけなおしてくれというのだ。

指定された時間からだと、すでにツアーが始まっている可能性がある。
手配旅行社のクレームまで言われて、話にならないので、仕方なく大阪の支店に電話する。
こちらなら、日本時間はお昼なので、通じるはずだ。

結局、何度もやり取りがあって、真夜中をすっかり過ぎてしまった。
それからやっとシャワーを浴びるが、睡眠に許された時間は、わずか。
朝再びホテルのフロントから連絡があったのは、出発予定10分前。
現地の旅行社から連絡があったのは、出発予定の1分前。
事前に昨夜聞いたので、準備が出来てよかった。

それにしても信じられないのは、
現地の旅行社が、日本の旅行社との連絡ミスの説明を、長々とし始めたこと。
始業時間よりも早くに、わざわざ資料を会社に見に行ってくれたご苦労はわかるが、
そんなことは、旅行会社同士でやってほしい。

部屋を出ようとしたところで、電話がなったので慌ててとったのだが、
こんなことなら、とらなければよかったと思うくらい。
どうしても自分に非がないことを、説明せずにいられないのだろう。

余裕があれば聴ける話しも、
わたしは今すぐに、エレベーターに乗る必要がある。
カスタマーサービスなど、どこにもない。
これでオプショナルツアーに参加できなくなったら、どう責任を取るのだろう?

とあせってフロントに下りていったものの、
待てどもバスは来ない。
フロントで、バスをミスっていないことだけは、確認できたが、
結局、ガイドが来たのは、40分も過ぎていた。

しかも、目印だと教えてくれたバス会社の名前はどこにもなく、
「on time」とプリントされた小さなバンだった。
冗談かと噴き出したくなるネーミング。

それから、延々とあちこちのホテルをめぐり、
ツアーが始まったのは、実質2時間後くらいだろうか。
みんな乗客は疲れきっている。

午前中だけのツアーの人は途中でお別れをし、ランチで他のグループと合流するという。
ガイドも変わる。
そこでまた、大きなロスタイム。
他のグループを待つための膨大な時間。
ガイドから取り残されたツアーメンバーたちが、
レストラン側に交渉してくれるが、うまく伝わらない。
料理も出ずに、待たされること1時間以上。
飲み物だけは別料金なので、注文できるが、飲むだけでは、お腹がすく。

スペイン語も英語も通じない。
一緒にいたメキシコ女性は、この時間に少しでもショッピングしたいと愚痴っていた。
昨日まで国際会議に出席していて、明日の早朝、発つので、残された時間がない。

合流しても、料理の出てくるのが、あまりにもゆっくりで、
もうティータイムの時間だよ!!

拘束時間ばかりが長くて、観光はわずか。
今日行ったのは、
コルコバードの丘、カテドラル・メトロポリターナ教会、
ポン・ジ・アスーカル(砂糖パン)の3箇所だけ。
う~ん、予定よりも随分と少ないのだけど???

オーガナイズの悪さを除けば、訪れた場所は素晴らしかった。

帰りのバスは、ホテルによって2台に別れることに。そこでも混乱が起きた。
違うバスに乗り込んだ乗客が入れ替わるのに、また待ち合わせ。

ガイドに関しては、午前も午後も、スペイン語と英語の両方だからか、
かなりの節約した説明内容だった。
つまり、ガイドブックに数行載っている程度。
どうせ英語もよくわからないから、神経使わずにすんだとも言えるが( ̄▽ ̄;)

混載ツアーを甘く見すぎていた、、、
最終日で疲れているだろうと、短時間で楽に効率よく周ろうとしたためだったが、
親切丁寧な日本人ツアーとは、あまりにも違っていた。

リオでは一人なので、日本人ガイドを個人で手配するとなると、高くつく。
とはいえ、一体全体どれくらい安かったのだろう。
人を詰め込む効率だけが、優先されている気がした。

もしかしたら、TAXIと交渉すれば、このツアーよりも安く上がって、
時間も効率よく使えたかもしれない。
やたらと多いTAXIは、イグアスにいるときも、交渉で値段はどうとでもなったからだ。
って、日本にいるときには、このような情報は全くなかったので、
来て初めてわかること。

とはいえ、
ポン・ジ・アスーカルから臨むキリスト像は、"それはそれは幻想的"だった。
夕日が沈むときには、拍手が起こるくらい!
ドラマティックで、吸い込まれる美しさ。

このポン・ジ・アスーカルも、ネイティブインディアンたちの聖地だった。
なるほどと、大きくうなづける。
もちろん当時はキリスト像などなかっただろうが、
聖なる海と山と島々が見渡せる。
ビジョンを得るには、うってつけの場所だ。

アマゾンで見た夕日も素晴らしかったが、
このリオの丘の上からの夕日はまた格別だ。

アマゾン川では、
人々や動植物といった生命や暮らしにつながる、土着度の高い生命の夕日で、
ここリオの丘からは、
キリスト像を望み、海や島々を望み、神々しく神秘的で、魂につながる夕日。

黄色、オレンジから赤、紫へと色の深まりが美しく、
180℃見渡せる展望からの景色は、生涯忘れない。
この数十分のためだけに、数日かけて再び訪れたいと思うくらいの素晴らしい景色なのだ。

そのやわらかで穏やかで、スピリチュアルな光景は、
今日一日のいろんな出来事全てを受容する。
あらゆることは赦されて、神聖なるものとつながる瞬間だ。

その美しさを、バッテリー切れのためにカメラに残せなかったのだけが、残念だ。
なので、わたしの網膜にしっかりと焼き付けることにした。
目を閉じればいつでも再現できるように。

夜は、フォルクローレショーを観に行った。リオのサンバを観ずに帰るのはもったいない。
ちょうどぎりぎり間に合う時間だったので、
フロントで紹介されたTAXI送迎つきを頼んだが、これも同じくツアーのようなもの。

19:15フロントで、帰りは0時をとうに過ぎていた。
ミニバンで、ホテルをめぐり、食堂に案内され、そこでまた時間をもてあます。
劇場に連れて行かれても、客席が埋まるまで、なかなかショーは始まらない。

オーガナイズは自分でするにこしたことはない。
安くて、安全だということだけが、ツアーメリットだろうか。それほど安くない気もするが。。??

観光客相手の踊りは、お世辞にも素晴らしいとは言えないが、
1階席の人たちを巻き込んで、一緒に踊り、フィナーレ。
肌の色も、老いも若きも体型も全然気にせず、リズムに乗って楽しむ。

さすがに疲れて、注文したaqua(お水)を飲みながら、サンバを前に居眠りしてしまう。
そしてホテルに着いたとたん、そのままベッドに、バタンキュー。
長い一日だった。





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Last updated  2007.08.31 12:42:37
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