Ａｒｔ ｏｆ Ｌｉｆｅ研究所 プレイバックシアター　　　　　　

今日は、昨日に引き続き、違う幼稚園での先生研修。

プレイバック仲間の大切な人でもあり、
ある理論ではわたしのメンターでもある、ケミスト(化学者)に同行したのだ。

行く途中、電車の中で、突然の雷と大雨。
傘が役に立たないだろう、その激しさに圧倒されたが、
「きっと、電車を降りる頃には、止んでいる」と
念を送っていたら(?)
ホントに、嘘のように、雨が止んだ。

雷がまだ光ったり、ごろごろいっていたが、
わたしがちょうど外にいるときは、雨が止んだ。

そして、研修が始まって、みんなにしゃべり始めたとたん、
また怒涛のような雨。

そのタイミングに、びっくり。

意思が現実を作り出すという、研修内容のベースに
あまりにもぴったりだったので、怖いくらい！！！

びしょぬれになって、
風邪を引くわけにいかないスケジュールだったので、
この現実は、今のわたしにとって、とても有難かった。

ちなみにわたしが、アルケミストのように、
天空を自在に操れる能力を、特別持っているのでも、何でもない。
って、みんな知ってるって？？？←当然だよね。

ただ、人は誰でも、自分に必要な現実を引き起こす能力を、
潜在的に持っているのだと確信！！

好む好まないに関わらず、
その現実を作り出しているのは、誰でもない自分。

そして、その現実に影響を与えているわたしの考えは、
いつだって、簡単に、書き換えることが可能なのだ。

化学者としての視点で、わかりやすく伝える、
温厚で受容的な彼の存在そのものが、
園の先生たちにとっても、論より証拠って感じの体験になっただろう。

彼の理論を実践しているのが、
プレイバックシアターでもあるのだが、
今回は、彼のオリジナルプログラムを実践した。

初のコラボだったが、
互いの信頼関係と、基本ベースが同じところで、
気持ちいいコンビネーションになった。

それぞれのグループが、
壁だと感じていたところを見事突破し、
達成感に輝いた顔で、エンディングとなった最後のシェアリングは、
喜びに満ちていた。