Ａｒｔ ｏｆ Ｌｉｆｅ研究所 プレイバックシアター　　　　　　

早朝、
信じられないサイレンの音で、
家を飛び出る。

マンション内の警報が、鳴り響いている。
火元の確認を急ぎ、警報音を一旦止める。
どこにもその気配がないことに、
ひと安心。

昨日、退社直前に鳴ったときは、さすがに驚いたが、
調べた結果、誤報だとわかっていたので、
今朝、業者さんが来る予定になっていたのだ。

ところが、驚いた住人が、
警察と消防署を呼んだ。
相当な騒ぎになってしまった。

こうして予定外の事は、いろいろ起こる。
その対応に追われる。

なんて、ホントの火事だったら、
そんなことも言ってられない。

火事に備えての、
貴重品や重要書類などの保管も、
充分に対策していなかった事にも気づかされる。

火事や地震や、事故等、予想もつかない突然の現実に、
何の準備もしていない。

いつ誰に起こるとも限らない現実。。

何かの警告だろうか。。

注意散漫になっているのかもしれない。

あまりにも、
手に余りあるモノ、事柄、関係性を、
整理する必要があるようだ。

もっともっと、シンプルに。

身体の疲れと心の疲れへの警鐘かも。