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 Art of Life研究所  プレイバックシアター      

Art of Life研究所 プレイバックシアター      

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2007.11.01
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秋から始まった、ココロとカラダのためのプレイバックシアター・エクササイズ。
略して、ココカラPTエクササイズ!

毎週木曜19:30-22:00 (2時間半)¥3,000 (チケット6回分¥15,000) 
会場 Art of Life研究所 http://www.all-pt.com/sansahra.html#map

ジムやヨガもいいけど、
プレイバックシアターという手法を使って、
ココロやカラダをほぐして、鋭気を補充するエクササイズ。

仕事や学校帰りに、
思いついたら、予約無しで、ふっと立ち寄ってもらえる、
気軽な場所。
気構え無しに、今のココロの状態、身体の状態で。

シアターと名のつくものには、馴染みがないようでも、
意外と、エクササイズが始まると、
気持ちも身体も、動いていくようだ。

安心した場があるからこそ、いつもとは違った自分にも出会える。

頭の中で、ぐるぐると考えている事も、
言葉にしたり、身体を動かすだけで、
視点が大きく変わり、何かが変容していくのがわかる。

たくさん動いた後に、あるテーマを抱えていた参加者に、
テラーとして語ってもらうことになった。

今日最後の時間、
ストーリーとして、展開するはずが、
アクティングしないまま、インタビューだけで、
テラーが、新たな発見をし、静かにうなづき、充分だと語った。

プレイバックシアターとしては、イレギュラーだが、
今回の内容は、演じる必要がなかったようだった。

コンダクターというよりも、セラピー的になってしまった。

が、わたしは、それでよかったと思っている。

プレイバックシアターが、万能だとは思わない。

アクターのエネルギーを使って、表現されるまでもなく、
混乱したテラーの話が整理され、
テラーが望んでいた、新たな視点が発見され、
そのことを大事に、
壊れやすいものにでも触るように、そうっと抱きかかえて帰るなら、
それ以上、見せつける必要もない。

テラーのまぶたの裏で、それは再現(プレイバック)されていたし、
コンダクティングしながらも、わたしの目には見えていた。
むしろ、すでにプレイバックしながら、コンダクティングしていたともいえる。

これは、ソロパフォーマンススタイルだったから、
可能だったことともいえる。
アクティングを省エネにして、コンダクティングしながら、再現した。

こんな手法が、確立されるとは思っていないが、
こういうこともあって許されるのだろう。
プレイバック人の異論も聴きたいが、
この場で感じた、深い癒しは、
これがプレイバックでなかったとしても、問題はない。

手法は、必要に応じて使われるべきだ。

このココカラPTエクササイズという枠組みでは、
プレイバックシアターという手法を主に使うけれど、
それだけに限定される講座にはしたくない。

わたしにはムリだ。

演劇ワークショップ的になることもあるし、
ダンスワークショップ的になることもある。
また、セラピー的要素の強い内容になるかもしれないし、
全く違った手法でアプローチするかもしれない。

そう正確には、
ココロとカラダのための、プレイバックシアター等をつかったエクササイズというべきだった。

その場にいる人と、この時間をどう過ごすかは、
その場にいる人に、決定権がある。

「自己決定」という言葉が、キーワードに上がっていたが、
たとえ、どんな状況にあろうとも、
そして、たとえどんな選択をしようとも、
その人にとって、それが必要だったと、あとでわかることがある。

「選ばされた」と思っていたことも、
「せっかく自己決定したのに、すぐに覆された」とむなしく思っていたことも、
実は、大いなる自己決定のためにした、
「小さな自己決定」に、囚われていたに過ぎない。
ということが、
ストーリーの中かで、明らかになってきた。

そして、その大いなる自己決定を再発見した時、
その大きな愛に驚くと共に、深い歓びに満ちる。

ストーリーには、叡智が宿っている。
その叡智を探すお手伝いをすることは、わたしの歓びだ。

わたしの魂が歓ぶために、このココカラPTも始まったのかもしれない。
感謝。





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Last updated  2007.11.05 19:10:14
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