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 Art of Life研究所  プレイバックシアター      

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2009.11.16
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カテゴリ:WS
表題のテーマで、応典院という場所で、
土日2日間ワークショップがあった。

まるで、この日にタイミングを合わせたかのように、
DVD「おくりびと」が送られてくる。

その前の週のプレイバックWSでも、
老いた人物を感じるワークを、
参加者さんたちにしてもらっていた。

また、この日のために、
80歳代の年齢の方たちに、様々なところで、
出会ってきた。

生死をどうとらえるか。
「老い」ると、「病」と「死」が近くなる。

自分自身が、どう、老いていきたいか。
どう、生きたいか。

が、段々、リアルに明確になる。

自分の理想の老人になって、
シーンを演じる。

わたしは、94歳の設定をした☆
80-90歳くらいまでは、現役で、
そろそろ、静かなところで静かな時間を、
1人で過ごす時間を、大切にしたいと考えている頃。

それでも、若い人たちが恋愛相談などで、
たまに、訪ねて来る。

筋力の衰えはあるものの、
姿勢正しく、身なりを整えている。

イメージとしては、
日本舞踊のお師匠さんみたいかな♪

実際になりきってみると、
意識が変容してくる。

些細な物事に捉われなくなり、
他者を気づかう、余裕が出てくる。

その時点では、
あらゆる経験をとおして、一喜一憂しなくなっていた。

ほとんどの人が、年下の人物ばかりで、
虚勢を張ったり、策略をする人物などへも、
母親のような、菩薩様のような、慈愛で観ることが出来る。

傷つき、嘆き悲しんでいる人に対しても、
性急に、その人を変えようなどと思わず、
その傷が癒えるのを、ゆったりと見守る事ができる。

自分が理想と考えていた人物に、なりきることで、
老後が楽しみで、仕方なくなった。

80歳代の恩師やお世話になった方々が、
そのベースになっている。

未来の、その時点でそういう人物になっているなら、
今、この瞬間、どういう生きるかも、見えてきそうだ。

辛苦を舐めたからこその、穏やかな受容。
たくさんの愛に触れて、慈愛が溢れる。

2日間の締めは、
1人で、DVD鑑賞。

「おくりびと」をこのタイミングで、
1人で観れたことが、ギフトだった。

ティッシュの山ができるほど、
涙を流し、鼻をかんで、
お化粧は流れ落ち、目は腫れ上がっていた。

悲しいから泣いたのではない。

そこにたくさんの愛を感じて、
涙が、溢れてしまったのだった。

2日間、「老い」や「死」についても、
たくさん考えて、たくさん話した。

「どんな死に方をしたいか」なども、
フィリップに書いて、お互いシェアしあった。

わたしは、
たくさんの人たちを愛して、
眠るように、静かに、生に別れを告げたいと思う。

まずは、「老いる」まで、
生き続けなきゃ★!

生き抜いて、充分に、生きて、

そして、この世と別れを告げる日、
微笑みと共に、安らかでいようと思う。

「西の魔女が死んだ」のおばあさんのように、
自分が死ぬ日のお知らせが来るまで、
生きることを丁寧にしたい。





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Last updated  2009.11.16 18:30:25
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