Ａｒｔ ｏｆ Ｌｉｆｅ研究所 プレイバックシアター　　　　　　

ＤＶＤ『ＨＩＴＣＨ～最後の恋のはじめ方』

久しぶりのラブ・コメディー♪
見逃していた、
2005年ウィル・スミス主演の、
ＮＹを舞台にした、
30代のラブストーリーを観た。

特典映像で、わかったのだが、
他の映画ではあまり登場しない、
ＮＹの素顔のいろんなロケーションが、
撮影されていた。

わたしが、ＮＹを訪れたのは、
たった１度っきり。

２月の凍てつく寒さの時だった。

ハドソン川を望む、雪のＮＹ郊外や、
ロマンティックなイルミネーション、
吐く息の白さなど、
肩を寄せ合って歩くには、ぴったりの光景が、
懐かしく思い出される。

が、
紅葉の美しさや、
さまざまな顔のＮＹもいいなぁと、
あまり好きでもなかったＮＹに、
興味関心が湧いた。

物価が高くて、
人と渋滞と、ゴミと、ネオンだけの、
街ではなさそうだ。

そして、そこに、男と女がいる限り、
ＬＯＶＥが、立ち顕れる。

昨日、わたしが９４歳で、
恋愛相談にのっているイメージが、ふっと、浮かんだのも、
もしかしたら、関連しているかも。

どれほど、文化や経済や、科学が進化したとしても、
変化や多様化が進んだとしても、
そこに人間がいる限り、ヒューマンに関する限り、
ある種の真理が、そこにある。

愛に関しては、
人類は、永遠に、問い続けるのだろう。