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2012.08.31
カテゴリ：WS
８月最後の日、今夜の満月は、ブルームーン！！！ いかにもスペシャルな日って感じで、今夜、ムーンロッジを開催します。 場をファシリテートするのは、大空夢湧子さん（ビジョン心理学トレーナー）。 彼女が若い頃に、カナダ系インディアンの老メディスンウーマンから伝授されたムーンロッジ。 Art of Life研究所で開催するのは、数年ぶりです。 ウェブでの受付は、終了していますが、あと１～２名なら、参加可能です。電話で対応しますので、ご連絡ください。先着順！！！ 今日の賄いスタッフさん達は、女性３人で準備万端。スウェットロッジのような究極の暑さの中に身を置くのではなく、ムーンロッジでは、女性の身体にやさしいキャンドルの灯りの中で、語り合い、程よいところで、母なる大地の恵みを食する時間となる予定です。 その昔、ムーンタイム(月経)の女性たちは、年齢を問わず、一つの小屋で過ごしたそうです。体内で起こっているパワフルな影響のため、日本では逆に穢れと誤用されて認識している人もいるようですが、本来は、畏れに近い敬意と尊重をもって、日常から遠ざけたようです。その間の女性たちは、日常の細事からも離れ、身体を休めることが出来、女性として知っておくべき身体のことや女性を取り巻く生活環境、人生までもが、女性同士で語り合われた貴重な時間だったようです。現代版、ムーンロッジは、満月(フルムーン)にちなんで行います。すべての女性たちへ。http://www.all-pt.com/article.php?article_cd=128 わたし自身、女性性を受け入れることで、世界が180度変化しました。すべての女性たちと、分かち合えればと思います。以下、ファシリテーターの大空さんからのメッセージです。大空さんは、若い頃に、カナダのインディアンの老メディスンウーマンから、ムーンロッジを伝授されました。 「ムーンロッジというのは、月経中の女性が、家事労働から解放されて集った場所のことです。世界の各地で、そのような場所があったようです。ネイティブ・アメリカンの伝統では、月経中の女性は、もっとも受容性が高く、ビジョンを受け取りやすい状態にあると認識されていました。ムーンロッジに集まり、ごろごろして夢を見たりして、家族や部族の未来についてのビジョンを受け取っていたのです。 有名な「ホピの予言」も月経中の女性の夢から受け取ったメッセージ。女性たちがムーンロッジから出てくると、部族の精神面のリーダーであるメディスンマンが出口で女性たちからビジョンを聞いて、そのビジョンを部族で実行に移していたそうです。女性たちがムーンロッジに入っている間は、閉経期を迎えた女の長老たち（クローン）や男たちが家事をしていたようです。 近年増加している生理痛、PMS（月経前症候群）、生理不順などは、女たちが自然のリズムとかけ離れた生活をしていますよ、という体からのメッセージということができるでしょう。 新月の時は、静かに過ごし、ビジョンを受け取ったり、願いをもったりするのに良い時。 満月の時は、多くの人が集まるのに良い時 新月の時に受け取ったビジョンを、満月に向けて実行に移していきます。現代では、月経期間がビジョンを受け取るのに最適であるという側面はすっかり忘れ去られています。ある意味で、コミュニティーにとって、社会にとって、大きな損失だといえるでしょう。 当日は女性だけで集い、この場にムーンロッジを作って、女としての自分のからだに感謝しつつ、女同士のつながりのもたらす安心感を感じていただけるでしょう。体とつながり体に感謝をする結果なのか、ムーンロッジの集いに参加してから生理痛が軽減したり、月経不順が順調になったという方もおられます。分かち合いの後では、一緒にお食事をしながら、さらにおしゃべりができる時間があります。ご参加をお待ちしております。 (大空 夢湧子)」 【日 時】 2012年8月31日(金)18：30～20：30 セッション終了後懇親会食～21：30 【会 場】 Art of Life 研究所 【ファシリテーター】 大空 夢湧子(ビジョン心理学公認トレーナー） 【参加費】 8500円(税込8925円） 会食費込み ※自然農法野菜を中心に、大地の恵みをいただきます。 【定 員】 8人
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