テーマ:Jazz(1974)
カテゴリ:MUSIC
寝苦しい・・・こんな夜はスコッチと読書に限る。。。 ●最近借りた本がある・・・「ジャズを読めば」著者/武市好古. この本は私の旧友(ボッチ)が著者のお嬢さん(アヤちゃん)と同棲生活を始め,運んできた一冊を拝借。 彼女と酒を交わせば、あの萩原健一の付き人をしているらしく、関西公演を 済ましてきたばかりだそうだ。。。ショウケンさんと酒の一席でも作ってもらいたい とも思ったが、彼は酒を断ち切っているそうで、近頃は寂聴さんの法話などを 聴きにいっているらしい。。。「人生後半、懺悔な気持ちになるのですかね」 さて,この武市好古だが、生前は日本のウディ・アレンといっても過言ではない経歴がある 56年から61年まで劇団四季に在籍、かたわら記録映画「奇席の人々」「歌舞伎の小道具」 などを監督。1964当時、ラスベガスのショーで構成、演出にあたって、 本場のエンターテイメントを体得。著書に「ぼくの遊びはヒップ・ステップ・キャンプ」 「ウディ・アレンの時代 」etc、 訳書にシフマン「黒人ばかりのアポロ劇場」 トーマス「コルトレーンの生涯」などがある。 この「ジャズを読めば」ではジャズを創造者と鑑賞者そして批評家の構図から鋭い触覚で、 好奇心旺盛な遊び人、サムライ武市好古だからこそ観える世界がここにあるって感じです 他にも彼らしい読むJAZZ おすすめ本 アート・ブレイキーに競馬が好きかと訊ねたら
今では欧米に渡って本場のジャズを体感している人も多いが、 当時としては貴重な体験をしている武市氏の経験と感性に乾杯であります。。。 「JAZZは演奏もしくは聴くものである」なんて思っている キミもたまにはJAZZを読んでみよう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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