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カテゴリ:スピリチュアル・ライフ
ファンタジーなのに、残酷で悲しくて、子供には見せる事の出来ない
映画のDVDを見ました・・・ダークファンタジーと表現されています。 パンズ・ラビリンス 映画のサイト http://www.panslabyrinth.jp/ でも、良かった。見て良かった・・・(TT 今まで見た映画作品の中でも特別な作品になると思います。 以下、ネタバレがあるので、注意してくださいね。 スペインの内戦下、主人公の少女は、新しい父親の元へ 彼の子を宿した母親と向かいます。 義父は独裁政権軍でレジスタンス掃討を指揮する 冷酷で残忍な大尉でした。 大尉自身が抱える父親へのトラウマからか、 無実の父を庇う男性の顔をビンでメタ打ちして潰して殺害したり、 冷たい表情のまま捕虜をリンチしていきます。>< そんな環境の中、少女は魔法の世界への扉を開き、 妖精や牧神と共に、かつて自分の魂が住んでいた魔法の地下世界へ 戻る為の試練(かなりグロ・・・)を超えていきます。 最後はとてもとても悲しい結末に・・・(TT 無残に息絶えていく少女の肉体と側で悼む人々・・・ でもその世界とは別に、彼女の魂は、 黄金に輝く暖かな永遠の魔法の世界へと還って行くのです。 美しかった・・・無残に死に向かう少女の姿も。とても。 過酷な環境下に少女が逃避で見た幻、作り出した想像の世界・・・ と受け取る人々も多いと思います。 でもその映像を見たとき、 「あ、知ってる。私は何度も経験している・・・」って 深いところで、感じたのです。 あれはいつかの私。 肉体は終わりを迎えたけれど、 魂が自由になって光に包まれて、 こうやって見ていた。すべてを。 戦争も、虐待も、痛みも、恐怖も、孤独からも 自由になった瞬間。 確かに私も感じていた。あの時もあの時も。 ・・・・と、何かビジョンを見たわけでも無いのだけど、 魂に刻まれた記憶だと私は解釈しています。^^ 子供病院のあの子達も、知人の娘さん達も、今はあそこにいる。 四川の学校の子供たちも・・・ または、時期が来たら納得してあそこに行けるはず・・・ そう感じたら世界がぱーーっと広がったのです。^^ 天使も精霊も妖精ともまた繋がったみたいな。 大気に溶けるエネルギーの流れと、私の中を流れるエネルギーと 交わっていく心地よさとか、戻ってきました♪ でも前と違うのは、私の中のスピードがひどくゆっくりになってる事。 周囲は早送りの映像を見ているような・・・ 実際に周囲が早く動いて見えるわけでは無いけれど。 合わせる事が必要な時には(実生活とか)モードを切り替え 怒ったり笑ったりもするけれど。 これが俯瞰するって事? どこかで聞いた、観じる(観ぜる?)とかのイメージと似ているかな? 到達しているわけでは無いけど、片足踏み込んだ感じ・・・? ネットでも前のように共感しようとして入り込みすぎて、 自分と相手の感情の区別が付かなくなる事も減ったのですが、 その分、コメントとかも出来なくなってます。 でも頑張って繋がりを保とうとしなくっても、繋がってるんだなぁ~ いつでも大丈夫なんだなぁ~って思ってます。 (私が一方的に思ってるだけかもしれないけど。^^;;;;) それにしても、私の過去世へのワークと映像が平行していたから、 相乗効果ばっちりでした。^^ 一旦痛みの深いところまで掘り下げて、また取り戻す必要があった。 私のガイド達はスポ魂ですから。それだけサポートも強いけど。 でも、最後に少女が魂の世界へ飛びたてたのは、「自己犠牲」が 鍵だったのです。 自己犠牲を選んだからこそ、魔法の国、神の国の住人になれた。 自己犠牲の魂の連鎖をそろそろ手放すワークを進めているのに、 これじゃメッセージ逆じゃない? しかもその次に見た「コンスタンティン」でも(やっと借りた^^v) やっぱり自己犠牲で最後は救われてた。 大切な時の為に自己犠牲はとっておきなさいって事かなぁ・・・ まだまだ謎は深まり、ワークも続くって事ですね。^^; 昨日、買い物の帰り道、娘が後部座席で誰かと話をしてたので、 「誰とお話してるの?」って聞いたら「怪獣」と言いました。 「怪獣さんの名前は?」って聞いたら「パン」だって!@@ 「パンズ・ラビリンス」はギリシャ神の牧神「パン」の迷宮って事で、 パンは羊の角と目と足を持った怪獣みたいな姿でした。 娘はDVD見ていないんだけど・・・ パンは車の外にいたらしいです。 そしてその直後に5分間だけ大きな虹が架かりました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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