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カテゴリ:芝生
グリーンフィールドの芝生が今とてもいい状態で、昨日のラグビーの練習が大人数で大変楽しくて実りの多いものだった。グラウンドいっぱい走り回り、フォワードとバックスの連携も確認でき、いい汗をかいた。
やはり、地域密着型スポーツクラブにとって自分たちが専用できる練習場所があるのはいいものだとつくづく感じていた。
問題は我々が練習を始める前に近くの大学のサークルに所属する学生10数人がサッカーボール数個持参で小人数グループに分かれて「練習」に見えることをやっていた。
グリーンフィールドの用地を借りている条件の一つは整備費は全て自己資金で賄う一方、傘下スポーツクラブのチーム以外のチームや団体に貸し出さないことが認められているが彼らが恐らくこれを知らないだろう。
学生にグリーンフィールドの事情を説明して彼らがやっている練習はだめで、帰ってもらうよう頼んだら、ちょっとした議論になったのだ。話が長くなるので省略するけどその中で気になることだけ紹介する。
学生の一人がここが使えないと言われたら、「だって、使える芝生はここしかないじゃないか」と反論した。実は近くに一年中練習や試合に利用可能な県立布施運動公園(通称:コカ・コーラウエストスポーツパーク)があることを知らないのは別問題としておいて、住民が求めている設備がないのは半ば俺の責任であるかのように言うこの学生の発言にさすがに頭に来る。
「自分で大学に言いなさいよ。自分で他の場所を探せよ。何でもかんでも俺のせいにするのよ。それよりもグリーンフィールドの使用条件を守れよ。それが社会の常識というもの」を言い残して練習に戻った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 14, 2011 09:45:14 PM
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