カテゴリ:英語教育の環境作り
バイリンガル教育の対象となるのは、主に2、3歳から 12,3歳までの言語形成期の子供達です。 中には、2つの言葉両方を同時に習得すると 混乱するのでは。。。という意見をたまに聞きますが 日本のようにほど1つの言語を使用してる国は、少ないと思います。 うちの娘(LUNA)のお祖母ちゃんは、5つの種類の言葉を話します。 自然習得の力は、中学生、高校生になると衰えますので バイリンガル教育の対象となる大事な時期は、幼児と小学生になります。 今まで、日本で英語を学ぶ年齢は、中学生でしたので母国語については もちろん、日本語ですよね ですから、母国語については、きちんと基礎ができているので何も問題ないのです がぁ~ ここでBUT!登場です 今は、小学生から 早期教育などで、赤ちゃんから。幼稚園から 英語のDVDを見せたり、CDを聞かせたり、英語教室に通わせたりと盛んです。 それは、とてもいい事だと思うのですが 調度母国語を形成される時期に英語ばかりに力を入れてしまうと 母国語の日本語はどうなってしまうのでしょうか? 日本語も英語も両方同じだけ伸ばすというバイリンガル教育の視点を離れて 英語ばかりになると子供の心身の発達に害があると言われてますので 気をつけないといけないですね 英語を学ぶ前に一番大切な事は、母国語を言葉の土台として 習得させてあげたいと思います。 子供の言葉は、2歳~8歳にかけて話し言葉が形成され 4,5歳~14,5歳までに読み書きの力が定着します。 この間に、海外に転勤してあちらこちら移動したりすると 支障が出てくると言われています。 母国語がしっかりしている場合は、新しい言葉を取り込んでも どちらとも伸びていきますが、母語が未熟な8歳未満では 母語が置き換えられる場合もあります。 その場合は、母語喪失だけでなく現地語の伸びもよくなく その結果両言語が低迷し、学習困難に陥る事もあります。 今ね、ルナの母語が日本語から英語に置換されてるのが ひしひしと感じられるの そして、なんだか寂しい気持ちにもなります。 始めは、日本語で学校での生活を話してくれてるんだけど そのうち、日本語でなんて言っていいのか分からないんだろうね 英語で話始めるんだ そして、兄弟の会話はほぼ100%に近く英語になってしまいました。 LUNAは、小学校で英語 SOLは、幼稚園で英語 仕方ないよね 今は、日本語に力を入れるより 母国語となってきている英語の方のサポートをしてあげないとなぁ。と思ってます 今まで、日本語が強かったので 英語力が劣ってるのね、これからグングン伸びて みんなに追いついていくと思うんだけど (少しね、遅れてるんだ) 本を多めに読んであげたり、朗読のCD掛けたり ボキャブラリーを増やす手助けかなぁ きっと、英語の土台がしっかりすれば 日本語も後で伸びる事でしょう。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ とっても久しぶりに絵本を入荷しました。 我が家で寝る前に絶対!!読まされる絵本です 子供を寝付かせるお母さんベアーとかわいいBABYベアーの やり取りがとってもかわいい ふんわり優しい雰囲気が漂う絵本です。 (なぜか在庫1なので・・・・(笑)欲しいなぁ~という方はお早めに) http://www.playgroup-nao.com TOPページの新着商品に紹介してます。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ メルマガ登録はこちらからどうぞ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/03/11 02:27:59 AM
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