カテゴリ:英語教育の環境作り
みなさんお元気でしたか?
私たちは、まぁまぁ元気なのですが。。。 いろいろありまして(--:) まぁ~また少し時間が経てばおもしろおかしく お話をする事ができると思います。はい 久しぶりに文章を作るとなるとなかなかうまく作れないなぁ~ なんだかこの数行だけで ぼっーとかなりの時間が通り過ぎちゃいました。 今日、お話しすることは まさにこのメールマガジンのタイトル“バイリンガル”のお話です。 世間は、バイリンガルとか英語教育だとかあちらこちらで話題を 目にするのですが この日本列島圧倒的に日本人が多いです。 いろんな方言はありますが、とりあえず日本語です。 そんな環境の中、バイリンガル教育とはとても難しい事だと 痛感した一年半でした。 英語教育をするにあたって何が一番必要なのか?! それは “根性” この“根性”という言葉の中にはいろんな意味が込められています。 時間やお金に余裕があり、条件をみたしている人たちは アメリカンスクールにポーンと入れてしまえばいいのかもしれません。 でも、そんな人たちは ほんの一握りの人たちです。 ほとんどの方は、近所にある英語教室に通わせたり しているのではないでしょうか? 週に1回や2回くらいなのかな? 週に1,2回なのに月謝は結構するし、送り迎えも大変 数回のレッスンで英語をそれほど話せるようになるとは思えませんし きっと自宅でも何か取り組みを一生懸命されてるのでしょう。 その時間と労力 日々忙しい、お父さん、お母さん達に必要なものは、 “根性”の何ものでもありませんよ。ほんと この一年間、私を悩ませているものは 英語力の維持と日本語の上達です。 確かに日本語は、オーストラリアにいた時と比べては とても上手になりました。 さすが耳も頭も柔らかい子供! 物凄いスピードで日本語が伸びていったのですが 同じくらいのスピードで英語を失っていったんですね~(――:) 失ったっていうのかな~?隠れちゃったのかな~? まぁ環境が英語圏から日本語圏に変わったので 脳もシフトチェンジするのだろうけど こんなにも早く英語を忘れてしまうものなのかと 目の当たりにし戸惑いました。 そしてそのうちにね 変な日本語、変な英語を話す時期に突入するのです。。。(ガ~ン) まだ母国語が安定していないから どちらの言葉も不安定な状態で一番危険な時期でもあるのです。 バイリンガルの子供たちは、車輪が2つあります。 その車輪が少しずつ両方大きくなる事がベストなのですが 片方だけが大きくなる 両方小さいままになる 片方がパンクしてしまう 最悪の場合は、両方パンクしてしまう場合もあります。 片方だけが小さかったけど25歳くらいに成人したら いつの間にか、両方の車輪が同じになっていた。 などなどたくさんのパターンがあり 人それぞれによっての環境違い 成長していくスピードの違いがあるので 長いスパンで見ていく忍耐力もいります。(結果をあせらない根性です) ただ幼児期にはあまり無理をして 2足のわらじを履かない方がいい結果を後に出すのではないでしょうか? 特に物凄く熱心で真面目な親御さんに伝えたいです。 “英語教育”において“英語”も大切だと思います。 でも一番大切な事は、母国語である日本語をしっかり定着させて あげることです。 という事で のんびり、お気楽お母さん、お父さんでいきましょう! なんだよぉ~はじめは、英語教育は“根性だ!”って言ってたのに 始めと終わり全然違うじゃな~い。って思いますよね。 私もそう思います。(笑) でもね “根性”とお気楽さ“を上手くさじ加減して 楽しんでいる方が理想のバイリンガル教育なんじゃないかなぁと思うのです。 see you soon お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/09/30 04:35:46 PM
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