私の心の中に何があったのかは分からないが
昨日迄は、無理に抱く事を拒んでいた。
新生児室に居れば居たで、それを見ればいい。
無理に連れてこなくても。
ってな感じ。
でも、よくよく考えれば普通分娩の場合は
既に、母子水入らずになっているはず。
赤ちゃんからすれば、普通の事?
確かに新生児室にいた赤ちゃんの数は減っている。
考え方が変われば、途端に抱っこしたくなる。
息子もそんな感じに見える。
いつの間にか、看護士さん達と仲良くなっていた息子が
看護士さんに頼んで、赤ちゃんを連れて来た。
息子と共に初抱っこ。
とてもかよわく、とても軽い。
二児の父である事を、再認識致しました。
我が子が巣立つ迄 頑張らねば 。
今思えば、息子がちょくちょく病室から抜け出していたのは
赤ちゃんを見に行っていたのではなく
看護士さんと遊ぶ為の様な気がする。
だって、自分の力だけでは見れない構造になっているんだもん。
やるな 息子。
大きくなれよ。