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2007.03.20
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カテゴリ:読書日誌

昨日、街へ出たついでに本屋へ立ち寄る。「ノヴァーリス作品集」第3巻(副題は夜の讃歌・断章・日記、ちくま書房)を見つけ、即効で購入。パラパラッとめくって気に入ったフレーズを少し。

「今の世で不幸であったり、求めるものを見出せない者は、書物と芸術家の世界に赴くがよい。自然のなかへ―この永遠に古代であり現代であるもののところへ―赴くがよい。そして、このよりよき世界の迫害された教会のなかで生きるがよい。そこでは、ひとりの恋人、ひとりの友―ひとつの故国、一なる神が、きっと見つかるだろう―もっともいまはまどろんでいるが、それは予言を孕んだ意味深い眠りなのだ。このよりよい世界に通じた者はみな、ピグマリオンのように、自分の身のまわりに造り、集めた世界が、気高い曙光の光輪を帯びて目覚め、自分の長い間の真心と愛とに応えてくれるのを見る―そんなときがいつの日が来るだろう」







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Last updated  2007.03.20 16:13:49
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