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カテゴリ:日々徒然
今日、「サン=テグジュペリ星の王子さま展」を観てきました。 サンテックの短いが心にすっと入ってくる形而上学的なニュアンスの言葉の数々。。 作家らしい鋭い無駄のないデッサンの数々。。 どことなく「永遠」のイマージュを連想させる「星の王子さま」の可愛いシルエット。。 実に、良かったです^^ 幼心と永遠を予感する心が蘇りました。 今回、初めて知ってビックリしたことがあります。 ☆「星の王子さま」の初代翻訳者のフランス文学者・内藤濯氏は、柳川の伝習館中学(現在は高校)で北原白秋と同期だったこと。僕の同郷の人だったんですね。嬉しい^^ ☆内藤氏の「星の王子の・・・」と題する和歌 いづこかに かすむ宵なり ほのぼのと 星の王子の かげとかたちと に、美智子皇后が曲をつけていたこと。 今日会場で買った案内冊子に、その曲の楽譜も掲載されていたので、あとで、ピアノで音をひろおうと思います^^ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 簡単なことさ。 心じゃなければ、 ものはよく見えないのさ。 Il est très simple. On ne voit bien qu'avec le coeur. 水は心にも同じくらい美味しいものなんだ。 L'eau peut aussi être bonne pour le coeur. ぼくたち自身と宇宙を意識しなければならない。 ..il nous faut prendre conscience de nous-mêmes et de l'univers. 救われるには一歩を踏みだすこと。 Ce qui sauve,c'est de faire un pas. 人生に答えなんてない。 前に進む力はある。 その力を生みださなければならない。 答えは、それについてくる。 ...dans la vie il n'y a pas de solutions. Il y a des forces en marche. Il faut les créer et les solutions suivent. 夢をみることは奇跡だ。 ...un songe est un miracle. Antoine de Saint-Exupéry お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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