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カテゴリ:日々徒然
ときおり発作的に、生まれ故郷の福岡県南部の方言の中にドップリ浸かって喋りたくてたまらなくなるときがあります。 いや、故郷のだけでなく、日本中のいろんな田舎の方言を聴きたくなるときがあります。 二十代前半のころ、長野県松本市に一年間住んだことがありましたが、そこら辺りのおじさんおばさんの話す言葉のカワイクて人の良さそうな子供のような感じが印象に残っています。 学生時代、ヒッチハイクでだいたい全国を回りましたが、東北や北陸や四国やいろんなところの喋り方が面白かった。青森の人の話すのを聴くとどことなくフランス語っぽい感じも受けました(笑)。四国では高知だけが飛び抜けて荒っぽく、他の三県が女性的に聴こえました(笑)。 九州でも各県それぞれ特徴があって非常に面白いです。 考えてみれば、日本は狭いながらも南北に長く、よくもま~これだけいろんなバリエーションに富んだ方言があるもんだと感心します。 日本文化の深さ広さ繊細さって、実は、方言によるところも大きいのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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