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カテゴリ:音楽
春の日の花と輝く 春の日の花と輝く (原題:Believe Me, If All Those Endearing Young Charms) ≪訳詩:堀内敬三≫ 1.春の日の花と輝く うるわしき姿の いつしかにあせてうつろう 世の冬は来るとも わが心は変わる日なく おん身をば慕いて 愛はなお緑いろ濃く わが胸に生くべし 2.若き日の頬は清らに わずらいの影なく おん身今あでにうるわし されど面(おも)あせても わが心は変わる日なく おん身をば慕いて ひまわりの陽をば恋うごと とこしえに思わん ≪英詩原文/直訳≫ 1. Believe me, if all those endearing young charms, ?Which I gaze on so fondly today, ?Were to change by tomorrow and fleet in my arms, ?Like fairy gifts fading away, ?Thou wouldst still be adored as this moment thou art, ?Let thy loveliness fade as it will. ?And around the dear ruin each wish of my heart ?Would entwine itself verdantly still. ?信じて欲しい。 ?例え今日とても愛しく見詰めている貴女の、人を惹きつける若い魅力の全てが ?妖精の贈り物が消えるように、明日には私の腕の中で消え去ろうとも、 ?貴女は今と同じように、なおも賞賛の的であるだろう。 ?たとえ、愛らしさが消え去って老いた容姿となっても、 ?私の心は決して変わらないのです。 ?私の愛は、なおも若草のように青々と絡みつくように茂っていることを。 2. It is not while beauty and youth are thine own, ?And thy cheeks unprofaned by a tear, ?That the fervor and faith of a soul can be known, ?To which time will but make thee more dear; ?No, the heart that has truly loved never forgets, ?But as truly loves on to the close, ?As the sunflower turns to her God when he sets, ?The same look which she turned when he rose. ?美しさと若さが貴女のものである間や、貴女の頬が涙で汚されない間は、 ?私の心からの情熱と信頼は貴女に知られ得ないのです。 ?月日は貴女をより愛しくさせるだけなのです。 ?本当に愛した心は決して忘れる事無く、人生の最後迄真に愛し続けるのです。 ?ひまわりが、太陽の沈む時には太陽に向くように、 ?太陽が昇った時には太陽に向くように、見つめるのと同じなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.23 03:37:48
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