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プレアデスから来ました。

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2006.05.04
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このサイトを読んで頂いている方から、「バガヴァッド・ギータって何?」という質問を頂きましたので何回かに分けて説明していきたいと思います。
非常に深遠なこのお話を私などが解説するのはどうかと思うのですが、私の愛するバガヴァッド・ギータが少しでも多くの方に知って頂けると嬉しいと思い書き進めることにしました。

概説

王族同士の戦争で戦士として戦う王子アルジュナ。そして、聖なる取引によってアルジュナの御者となった神クリシュナ。

王子アルジュナは王族同士の戦いを望まず、敵前にて戦意を喪失する。このバガバッド・ギータは戦意を喪失したアルジュナと神クリシュナの会話によって構成されている物語である。

語られている内容は“インド哲学”とも言われ、インドに何千年も前から語り継がれている聖典である。


私はこのバガヴァッド・ギータを初めて読んだとき、非常に興奮した。なぜならば、私が長年行ってきたハイヤーセルフリーディングで語られている内容と同じだったから。そしてまた独りでもくもくと瞑想したり、リーディングを行って気付いてきた内容がすべて書かれていたから。私はこれを読んだとき、素直にこう思った。「何だ。私はスゴい悟りを得たと思ってきたけれども何千年も前からすでに聖典としてまとめられていたのだ!」そして、もう迷わなくてもすむのだと安堵した。独りで道を歩いていくと、時には袋小路に迷い込んでしまったり、真実かどうか悩んでしまう。そしてまた独りよがりに陥ってしまっていないかと・・・。バガヴァッド・ギータとの出会いによって、それらはすべて解消し、どんなに迷っても立ち戻ってゆく聖典が現れたことを喜んだ。





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Last updated  2006.05.04 17:13:02
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