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テーマ:インド・アラカルト(8)
カテゴリ:バガヴァッド・ギータ
パーンドゥはある日、鹿の姿をして妻と交わっていた隠者を鹿と間違えて射殺しました。
そのとき、その隠者に呪われて、彼は二人の妻のうちの一人と交わっているうちに、急死してしまいました。 そこで盲目のドリタラーシトラが王となります。 その息子の百王子たちは ありとあらゆる卑劣な手段を用いて パーンダヴァ五王子を苦しめました。 そしてついには、いかさま博打によって、五王子の全財産と王国を没収してしまいました。 五王子は百王子側に言われたとおりの条件を守り、12年間森で亡命生活をして13年目には、人に知られないようにして生活しました。 その間に多くの味方を獲得しました。 そして、13年が過ぎたとき、約束どおり領土を返還するように百王子側に要求しますが、百王子はそれを拒否します。 こうしてついに両軍による戦争が始まったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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