ケ・セラ、セラ、なるようになる
少し追いつめられた気持で執筆している。描写はあらかた終わり、仕上げの段階までこぎつけたけれど、---(この先の気持ちは公表したくないので、ここに書かない)。 要するに、次に取りかかる作品との兼ね合いに関わる問題だ。連作にすべきか、これはこれで打ち切って、あらたな構図を作るべきか---。 ちょっとクールダウンのつもりで、夕食後は読書を始めたが、こういうときに限って、その本のなかの言葉がチクチクと胸を刺し、そのたびにページを綴じて、立てかけてあるキャンヴァスを見る。ちっともクールダウンにならないのだ。 まあ、いい。明日また筆を執っているうちに、解決の道が拓けるかもしれない。Que Será, Será、Whatever will be, will be---だ。