撒水セット購入のひとりドタバタ
リール式撒水セットのノズル部分も蛇口に取り付ける部分も劣化して割れてしまった。何年使っていただろう? 16,7年にもなるだろう。ホースはしっかりしているので、両端の部品だけを交換するとよいと思い、買いに行った。 趣向のことなる製品がずいぶんある。価格もピンからキリまで。ひとつずつ丁寧に仕様を読み、我家のホースに合致するかどうかを調べ、ジョイントの仕組をためし---。半ばおもしろがって選んでみたが、すべての部品の価格を合計すると、そんなに値の張るものではないが、「なんだ、まるっきり新しいセットが買えるじゃないか!」と思った。 せっかく時間をかけて選んだ製品を棚にもどして、新しいセット選び。専門店だけに、これもたくさんの種類がある。まあ、しかし、いままで使っていたものより一段くらい優れていればいい。経年劣化のもっとも大きな原因は日光だろう。で、リールがフルカヴァーされているものにした。かなりの大きさだが、しかたがない。閑話休題 画商の担当者から作品がとどいたと連絡があった。新作は手つかずだ。やぶ蛇にならないように、私は黙っていた。ははは。 復刊ドットコムの澤田氏から、「悪魔全書」は順調に編集作業が進行してい、予定どおり11月に刊行するとの連絡があった。購入予約注文も順調らしい。 すでに次の企画、佐藤有文著「吸血鬼百科」(1974年刊の講談社ドラゴン・ブックス・シリーズからの復刊)も進行中とのこと。同書には、私も、記録によれば、31点のイラストレーションを執筆している。