大谷翔平選手と山本由伸選手が所属するロスアンジェルス・ドジャースが ニューヨーク・ヤンキーズを下してWSを制覇した。
この頂上決戦は1戦から3戦までドジャースが連勝。4戦目で決着がつくかとドジャース・ファンは期待したが、そうは問屋が卸さなかったヤンキース。4戦でドジャースは大敗を喫した。
そして今日の第5戦。早々に点を取ったのはヤンキース、5点のリード。史上初めてのゲーム・フィックスさへ予想された。ところが、5回目にヤンキースに三つのミス。ここでドジャースは追い上げ、イーヴンに。6回にヤンキースが1点返してドジャースはビハインド。そして8回にドジャースが2点を追加し7対6でリード。9回、先行のドジャースは第3戦の勝利投手ビューラー選手が登板。ヤンキース、1,2塁にランナーを置いての打者。これをビューラー投手は見事に三振に打ち取り、ついに162試合の長い戦いのすえの頂上決戦に決着をつけた。
ドジャースは4年ぶり8回目のチャンピオンに輝いた。エンジェルスから移籍して1年目の大谷選手はWSを制覇することが悲願だったと言われていた。また山本選手はオリックスから今季ドジャースに移籍して、そのすばらしい投球ぶりでたちまちアメリカの野球ファンを色めきたたせ、そしてこの優勝である。
【第5戦】
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ドジャース 0 0 0 0 5 0 0 2 0 7
ヤンキース 3 1 1 0 0 1 0 0 0 6
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Last updated
Nov 1, 2024 10:39:53 AM
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