コンセント、入っていますか？

歯医者でのリューターの甲高いサウンドが嫌いという方は多いかと思います。



あの削られる音を聴くだけで歯がしみてくる気持ちになるというのはよくいわれます。

ちなみにワタクシはあの56,000rpmの回転音は身近なものなので、実はそんなに気にならなかったりします。




あ、さて今回のお題は



「もし走り屋の歯医者がいたら」

というドリフみたいなタイトルです。
いや、世の中いるんですよね。そういう人。

で、以前から用があるときには底の歯医者に通っています。
今回も年に一回歯の掃除のために訪れてみました。



歯医者といえば看護婦さんです。
妄想だけならこんなエッチな看護婦さんに登場してもらいたいのですが、
さっぱりありません。




だからといってもこの方に登場されてもこまります。
（カミサン、同級生だったらしい）




ふうつの看護婦さんです。






歯は大切にしましょう。



そうじゃなくって、その歯医者さんは車好きな若い先生がやっています。
まず、待合室には雑誌が置いてあるじゃないですか。
女性セブンとかオレンジページとか。




オプションなんです。




what?



自動車雑誌です。
しかも改造することがメインなんです。


速く走りたいのでV8です。
だれも追いつけません。
だからもうかりません。




うそです。




診察室にはトロフィーが並んでいました。
やっぱり相当にクルマ好きらしいです。
ちなみにワタクシもいくつか隠し持っている。


なぜ歯医者になったのか聞いてみると
本当は自動車屋になりたかったのだけれども、両親に医者になるように反対された。
でも日曜日が休診の歯医者なら走れると・・

なるほど。手袋をとった素手を見ると機械いじりをした人の手でした。
ワタクシも同じ。

世の中、趣味と仕事でうまく分けている人はいらっしゃるかとおもいます。
この先生は仕事も頑張りますが、自ら開業して趣味も楽しんでいる自動車好きでした。


リューターミニエイトLME-30P.LEC.800