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2010.09.12
カテゴリ：自転車
固着しきったボトムブラケットをどうやって外すか？
みなさん、いろいろと工夫をされていると思います。 今回はクルマの整備をしてきた人間の方法によるアプローチでやってみましょう。  ボトムブラケット外しのこのエキストラクターが曲もんだ。 いまどき千円ちょっとで購入できるのは確かにありがたい。 んだけれども、コイツは思ったほど刺さりが深くない。 そうなると緩めるときになめてしまったり、外れてしまったりする。 ワタクシもそれで悩んだ。 そこで自動車整備をしてきた人間のアプローチがこれだ！  エクストラクタをボルトで固定してしまいます。 これでもう脱落もナメることもありません。 どうじゃ！ そしてこのモンキーに全長2mの単管パイプで延長して緩めます。 人間、押すよりも引く力の方が強いので、 その特性を活かして締結を解きます。  事前に5-56を吹きつけておいたのでなんとか外れました。 これだけ錆びていれば容易には解けませんね。  案の定、内部には錆びた粉が堆積しておりました。 この自転車、アルミフレームなので鉄の部品が錆びやすいのですよね。 これがアルミフレームの弊害というヤツですな。
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最終更新日
2010.09.15 04:33:15
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