カテゴリ:自転車
長距離走による身体の不具合をもう一つ考えてみたいです。
200km走行したときに160kmを超えたあたりからケツの痛みに悩まされましたが、 もう一つ手の痛みというのもありました。 具体的にどのへんが痛いのかというと手のひら全体という感じでした。 走行後には肩とかも痛いというよりは凝ったという感じでした。 まぁ10時間近くも同じような姿勢ですからそういうこともあるでしょうよ。 さてフラットバーの手の痛みにはやはりAllAboutの 自転車グリップの正しい握り方・角度 にグリップの正しい握り方と角度について書かれています。 実はこのくらいは分かっていて意識しているのですが、 長距離になるとどうしても自然と肘が伸びてしまうのですよ。 また教えてgooの 自転車(フラットバークロスバイク)乗車時 手首が痛くなります にもなかなか的確なアドバイスと思われる書込があります。 やっぱりポイントは姿勢なんですが 体重をペダル・サドル・ハンドルへ上手に分散させるということが大事なのですが、 その為には乗車姿勢から入るしかなさそうです。 ネットで調べてみるとそのあたりには様々な考察があります。 自転車で糖尿病を克服した! ロードバイクのライディングポジション考~どうやったら速くなる!? にはプロライダーのライディングフォームを交えて乗車姿勢についてコメントが記されております。 それがなかなかによい写真なのでとても参考になるのですが、 やはり骨盤を立てるというかおへそからしたはまっすぐ立っている時と同じ状態で、 へそから上体を倒しているだけというカタチになっています。 最近の自転車ブームでこの辺について記述のある本を本屋でも見かけますね。 上半身の角度を決めるのはハンドルの位置も関係していてその辺については ロードバイクのフィッティング ハンドル編 にも乗り方別でハンドルのポジションはこうするとよいとアドバイスがあります。 で、対策。 ステムの高さを変えてみるしかなさそうです。 その分ケツが痛くなりそうですが。 むずかしいね。 【送料無料】エンゾ早川のロードバイクドリル 【送料無料選択可!】ロードバイク 初・中級テクニック ロードバイク上達への近道 (エイムック BiCYCLE CLUB別冊) (単行本・ムック) / 森幸春/共著 エンゾ早川/共著 本屋で眺めて分かりやすい解説の本でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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