カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
自転車のレースというのはどうも日本ではイマイチメジャーになれませんよね。 プロスポーツとしては野球やサッカーに負けている様子です。 唯一といえば競輪でしょうか。 ギャンブルレースですがお金を稼ぐ自転車競技といえばこれが一番大きいのでしょうかね。 分野はちと違いますがワタクシもクルマのレースを楽しみます。 でもクルマのプロレーサーになろうとは思いません。 まして自分の子供にも薦めるつもりはありません。 それは日本国内ではまだモータースポーツというのが稼げるようなものではないからです。 本当に一部の人だけが少し稼いでいるだけでとてもそれだけでは成り立たないのを知っているからです。 やるならオートレーサーになったほうがよっぽどいいです。 で、話を自転車に戻して「競輪=中野浩一」というくらい有名ですよね。 ワタクシもそのくらいは知っていました。 でも、中野浩一氏がすごいのは1982年のスプリントファイナルで勝った時の出来事です。 三走して二本とれば勝ちというスプリントレース。 地元レーサー「シングルトン」に肘を突かれて落車してしまいます。 こんなのありかよ!というところで抗議しますがアウェイのため通じない。 二走目で中野浩一氏は遅れをとってしまいます。 これでもう後がない中野浩一氏。 三走目。 得意の捲りでシングルトンに迫る中野浩一氏。 そこにまたしてもシングルトンの肘打ちが入ったがそれを完全に読んでいた中野浩一氏は回避。 バランスをうしなったシングルトンは落車して骨折してしまう。 これで三走目が中野浩一氏がタイになったので四走目が行われたが、 もちろんシングルトンは出走できず中野浩一氏の勝利となった。 敵地においてブーイングを跳ね返し、反則プレーもかわして勝利した中野浩一氏は実に素晴らしい。 というか凄すぎる。 フランスではムッシュ中野浩一と呼ばれるそうな。 アメリカでは野球の王さんが「グレートホーマー王」と呼ばれているくらいにすごいのである。 ムッシュ中野が創り上げたのは記録だけでなく使用したフレームやペダリングまで新しい方式を残したことも評価されるべきでしょう。 嘘か真かわかりませんが加速したときに走路にブラックマークが残ったというそうな。 【エントリーでポイント3倍!】 【Tacx□タックス】 ANTARES アンタレス 三本ローラー台 【after0307】 ********************
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