カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
最近、全然朝練ができていません。 というのも寝坊してしまうからです。 完全に自分に負けている時点でとても速くなることなぞ叶わぬことであります。 さて、ツイッターで知ったのですが今年も2012年 モールトン・つくば・サミットが開催されるのです。 モールトンサミットってなに? という方もいらっしゃるかもしれません。 イギリスの小径車アレックスモールトンのオーナーだけが参加できる集まりなのですよ。 アレックスモールトンといえば小径車なのに100万円もしたりする超高級な自転車だったりします。 100万円するからといって100万円分のスピードがあるかといえばそうではない(笑) よくあるが ロードバイクとモールトン、どっちが速い? という議論は実は意味が無い。 残念なことであるが日本人は 価格=性能 だと思っているようだがそれは間違いだ。 高価だからといって速いわけではない。 高価なパーツをつければ速くなると勘違いしている御仁もいらっしゃる。 ショップや雑誌というのは部品なり完成車を販売することで成り立っている。 つまり売れてナンボである。 売るためには多少の誇張もいるわけで買い手に夢を見せるのもまた売り手の一つの仕事なのである。 つまりモールトンは100万円分の性能があるわけではなく、 100万円分のロマンとかヒストリーとか特異性があることで 「アンタ達のとは違う」 ということを楽しむ自転車なのだ。 つまり自己満足なのである。(もっとも趣味なんて自己満足の塊だろうけれども) 700cのロードバイクが絶対的に速いことはわかっているのだけれども、 それを以ってしてなおも余りある魅力があったりするのがモールトンという乗り物なのである。 それが理解できなくても別に結構。わからなくてもいいのである。 で、そういうこゆ~い性格をしたオーナーさんが自慢のカスタマイズをしたモールトンを持って集まるのがモールトンサミットなのである。 今回はどうだか知らないがわざわざイギリスからもモールトンクラブの方々が来日するくらいのイベントだ。 ワタクシも来日したモールトンクラブの方といつのまにか酒を飲み交わす仲になれたのでそれ以来交誼は続いている。 というで外交関係の促進するために大事な集まりなのであるよ。 ワタクシもFフレームという50年ほどまえの古いモールトンを所有している。 そのままでは危なっかしかったのでフルオーバーホールのついでに色気を出して 「恐らく一番速いFフレーム」 に魔改造した。 これで魔改造後はモールトンサミットに出席したことはない。 ということで今回は自宅からもそう遠くない筑波での開催なので参加してみよ~かな~と考えている。 ただし申し込んで断られるかもしれませんがね。 そんときは素直に諦めます。 小径車の欠点を最新のフレーム設計技術で克服Bridgestone Moulton(ブリヂストン モートン) BSM-S18 17インチ/変速18段 BSモールトンなら部品の心配もないし、完成度も非常に高いのでバランスのとれた乗り物だと感心している。 ********************
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最終更新日
2012.04.19 04:25:47
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