カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
どうもこのごろLEDライトの調子が悪い。 まぁ月間走行距離が1500kmくらいでそのほとんどが夜間走行なんだからライトは酷使されている。 ロードバイクのライトというのはなかなかキビしい環境に晒されている。 振動、熱、水。 いかな防水ライトでも振動だけはどうにもならない。 かくいうワタクシのライトも振動でいつもダメになる。防水じゃないライトは腐食してダメになるけれど。 ということでGENTOS 105Fをながらく使ってきたが接触が怪しくなってきたので後継機であるGENTOS 205Fを購入してみた。 ブリスターパックに入っている。最近は電気屋さんでも売っていたりするが、楽天で購入した。 電池は価格に含まれませんと書いてある。テスト用だからね。それでもパナソニック製ですよ。 箱の裏側にはポーチもありますが、ワタクシはすぐにポイしてしまいます。 ニッケル水素充電池がちゃんと使えます。この電池もだいぶへたってきたのでそろそろ引退ですね。 エボルタは繰り返しで4000回も使えるというが100回くらいで劣化がわかる。別に使えないというわけではないのですが、自分の命が掛かっているロードバイクのライトには100回でその役目を終えて子供のオモチャにまわします。 手製のライトランチャーに取付けて正面からの様子です。 左が105Fで右が205Fになります。レンズの形状も違うし、205Fからは反射板がつくようになりました。 105Fが160ルーメンにたいして205Fは200ルーメンと言っていますが、どこまで明るいのでしょうか? さっそく点灯してみましょう。 左が105F 右が205Fです。一番絞った状態で1m先の壁に照射してみました。 左の105FはLEDが見えます。それに対して205Fは中央付近が丸く、周囲は四角になってぼやけています。 後継機なのですが全然違いますね。 今度は目一杯広角で照射してみました。 左の105Fは輪郭部分が明るく中央は一段暗くなっています。 右の205Fは105Fよりもうんと広角に照射できます。輪郭だけが強くなる傾向は収まっているように見えます。 ちょっとこれではわかりにくいのですが、105Fは丸で照射されますが205Fは広角になると四角になります。クセがありますね。 ついでに205Fと手持ちの1000ルーメン中華LEDライトとの比較です。 左が205Fで右が中華ライトです。中華ライトはCREE T6なのでかなり強い光です。 同じ距離で同じ照射範囲にしてみたのですが、205Fは四角で中央付近だけが明るいですね。 それに対して中華ライトは丸で均一な明るさです。照射範囲を均一に照らす中華ライトが使いやすいのはこれだったのか。 GENTOSはクセがあって2本使わないと夜間の峠は怖いわけだ。 というわけでGENTOS 205Fの比較をちょっとしてみた。 確かに105Fよりは明るい。そしてスムースディマーが廃止されて、明るさ三段きりかえ+点滅と使いやすくなった。 単三電池2本、かつ充電池も使えて200ルーメンというのは夜練には使いやすいのですよ。 ただしコレも振動に関してはなんかしらの対策をしないとまた接触不良のようなことになるだろう。 散々思案したあげくいい事を思いついたので、今度実験してみるつもりだ。
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最終更新日
2013.09.09 04:36:48
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