カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
毎日三回、ルルFXを服用している酔猫庵です。 今日は出張ということで直行直帰。おかげで少し時間があります。 さてさて、昨日も自転車通勤をしたのですが、帰り道にちょっとしたコトがありました。 自宅まであと1kmを切って最大の難所とも言うべき登坂路が待ち構えると思ってください。 斜度はキツいところで10%以上。距離は200m以上あるのです。 もちろん前段で十分に速度を上げておかないと勢いがないので登るのがキツくなります。 昨夜も最後の信号機付き交差点から最大巡航速度で坂道へのアプローチに入り、前方に男性二人のビハインドという状況で捉えました。 おっさんはちょっとキツくなったあたりで勢いが無くなりパスしましたが、 男子高校生は頭が不自由なのか 後方から車が来ている+上り坂+夜間無灯火+スマホ という典型的なスタイルでアプローチに入っていました。 一方、ワタクシは14インチの折り畳み自転車改で追走です。 改造といってもシートポストをスーパーロングにしただけです。 だが、このスーパーロングシートポスト+ウルトラローの変速機のおかげてどんな急勾配でもシッティングで登る事が出来ます。 ビハインドにいた車を追い抜かせたら件の高校生の背後にピッタリ付くと、彼も気がついたのかスマホをポケットにいれるやダンシングでダッシュしました。 ここでは反応せずに泳がせておきます。 距離は3mほどにひろがりましたが、それ以上は拡大せず、むしろジワジワと縮まるばかり。 フハハハ!ママチャリでこのワタクシから逃げ切れるとでも思ったかの? ママチャリをガチャガチャさせて立ちコギするのですが、どうしたって踏むだけのペダリングでは限界があります。 なおもシッティングで追いつめて最後の一番キツい登坂で案の定、コト切れた高校生君はシッティングになり急減速。 それをシッティングのまま余裕で追い抜いて平坦路でシフトアップしたら逃げ切りです。 うーん いい歳こいたおっさんが何やってんだかな。 まぁそれなりに自転車を練習したが故にこそできることかもしれません。
とてもキャノンボーラーが乗る自転車とは思いがたい乗り物ですな。 ********************
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最終更新日
2013.11.22 04:27:43
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