カテゴリ:トレーニング
おはこんばんちは。
金曜日の晩は久しぶりにどうし道まで夜練をしにいってきました。 そういえば一ヶ月以上もどうし道の夜練をしていません。 最後に走ったのはTOT前だったかで、まだ夏服で走っていました。 しかし季節は秋から冬へ変わりつつある季節です。 何を着ていこうか悩みました。 パールの0度対応でガッチリ固めるのか、それとも裏起毛ジャージと薄手のロングタイツで走るのか。 ずっと走っていなかったのわからないのですが、後者を選択してしまったのが今回のオハナシです。 相鉄線瀬谷駅近くを出発してR246で厚木まで抜けたあと県道60号線でまずは宮ヶ瀬を目指します。 清川村の役場前まで来るとそこは神奈川県とは思えないくらいの山の中です。 山の空気がひんやりします。宮ヶ瀬までは登り基調なのでテキトーに踏んで上がっていきます。 宮ヶ瀬ダムが見える峠が出発から28km地点となり、以前はここまで1時間で到達していたのですが、この日は67分もかかってしまいました。 やっぱり走っていないと落ちるもんだな。 たかだか28kmで7分落ちでは話にもなりません。 とはいうもののいまさら追うものもないので遅いからといって困る事もないのですがね。 宮ヶ瀬ダムの温度計は1度を示しています。 どうりで寒いわけだ。薄手の秋物ではちょっと無理・・・ な気温です。大丈夫かな?? 三角山の峠を越えてどうし道に出ます。 いつもなら西に進路をとって山梨県まで行って返ってくるのですが、この日は少し時間が足りなかったのでR412で厚木に引き返します。 いままで登りだったのですから今度は下り坂になるのは当然です。 すると今度は身体が冷えます。気温は1度。切り裂く空気が顔に当たり痛いくらいです。 ペダルを回すのですが身体が冷えていくのがよくわかります。 「これはマズイ」 いままで何度も厳冬期のロングライドをやってきた経験から来る勘が自分に警告を与えました。 この冷え込みの薄手の衣類では帰るのが難しいだろう。しかし時刻は0時でありバスもない。 とにかく厚木まで降りれば山よりは温かいはずと考えて走りますが、身体は冷えるばかり。 厳冬期用の手袋とブーツを履いてきているのに手足の感覚が薄らいでいきます。ヤバイゾヤバイゾ。 しかたがないので下り坂ではスピードを上げないようにローギアで回転をさせますが、冷え込みで以前にやらかした右ひざじん帯が痛み出してペダリングどころではありません。 寒い、ヒザ痛い。 サイテーのロングライドですが、これも自分のせいです。そういう衣類の選択をしたのはワタクシですから。 凍えながらなんとか厚木まで戻ってきたもののやはり気温は1度を表示していてガッカリ。 R246に出ると車が多いせいか少しだけ温かくなりました。アップダウンがあるので身体は温まるのですが、膝が痛いので走り難いです。 座間のコナミが0時を過ぎている金曜日の夜もまだ蛍光灯の明かりが見えます。夏場もそうだったけれど、冬になってもここは不夜城なんだよな。人間、そんなに働いていいのかな? かつはワタクシも睡眠時間が4時間という生活をずっとしていましたが、あれはダメだということでヤメました。 そんなどうでもいい事に頭を取られていたら酷道にあいた穴に気がつくのが遅れました。 横に避ける余裕はなかったので前輪を跳ね上げて通過したものの後輪に強い衝撃がきました。 こりゃリム打しなたな・・・ 直感的にわかりました。 でもすぐに空気が抜けなかったので次の陸橋も上を越えて下り始めまで来たところでようやくパンク。 陸橋でパンクするなよ・・ トボトボと自転車を降りて下るしかありません。 寒い、ヒザ痛い、パンク。もう踏んだり蹴ったりな夜練です。 チューブを交換したものの手持ちのポンプは緊急用なので300回くらいポンピングしないと満充填できませんが、すでにヤル気ナッシングなので80回くらいでポンピングをヤメてショートカットとなる住宅街を抜けてなんとか帰宅。 自転車を庭に放り出してすぐにシャワーを浴びると身体がかゆいかゆい。 でも生きて帰れてよかっった。 これ、一歩間違うとアウトだったよ。 サコライドでは何度もこのような目にあったので一番高価なパールイズミの0度対応ウェアを購入したのにそれを着ないで走ったからこうなったのです。 バカすぎる。 反省も何もありません。 タイム: 3:36:55 移動時間: 3:15:21 経過時間: 3:36:55 平均スピード: 21.5 km/h 平均移動速度: 23.9 km/h 高度上昇値: 930 m 高度下降値: 922 m 最低高度: 14 m 最高高度: 327 m 平均バイクケイデンス: 84 rpm 最高バイクケイデンス: 122 rpm 分割 タイム 距離 平均スピード 1 23:46.2 12.50 31.6 2 31:52.3 12.50 23.5 3 34:15.0 12.50 21.9 4 31:59.1 12.50 23.4 5 30:41.1 12.50 24.4 6 55:01.8 12.50 13.6 7 9:19.9 2.72 17.5 概要 3:36:55.4 77.72 21.5
冬物ウェアは良い物を買いましょう。 スキーもそうですが、よいウェアだと楽です。 自転車そのものよりもうんと投資する価値があります。 ********************
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最終更新日
2013.12.01 07:20:38
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