カテゴリ:トレーニング
おはこんばんちは。
金曜日の夜は神奈川県三崎まで往復100kmを走ってきました。 横浜瀬谷から境川沿いに江ノ島まで出たら三崎で折り返し、また帰ってくるという100kmの夜練です。 お昼過ぎから続く海風は出発時刻になっても変わらず。 海からの風が強い中を境川サイクリングロードで江ノ島を目指します。 午後9時を過ぎた金曜日、気温20度とあって珍走団も元気に環状4号を走っているのが聞こえます。 最近は妻子を乗せた「3名乗車」を見かけるのがおかしいです。 まっくらな境川サイクリングロードは向かい風ですが30km/h以上でます。やはり地脚をつけると走れますね。でも、この闇夜に無灯火で走ってくる自転車がいるからこそ1,000ルーメンのライトが必要なわけです。 そうやって走っていると交差点で原チャリと並びました。ノーヘル、喫煙で原チャリというもう神奈川県中部地区の様子を絵に描いたような御仁が乗っています。「うぁ〜」と思って眺めていると青信号になったので走り始めると御仁も後ろから追いかけるように走り始めました。サイクリングロードは原チャリは走れないので川向こう。対岸に出て走っています。途中まで同じペースで前に出たり追いかけたり。そうこうしているうちにどこかに消えてしまいました。 片瀬の街は工事をしていて片側通行だったりしますが、R134の合流ポイントで信号待ちをしているとワタクシのとなりに綺麗なオネーさんがのった軽自動車が止まった。しかも二人もオネーさんが乗っている。こんな時間に二人でどこいくんだろ? R134も向かい風になったり追い風になったり。40km/hで巡航しているかと思えば30km/hでヒイコラいっていたりします。 鎌倉由比ケ浜を抜けると三浦半島特有の細かいアップダウンが始まります。登りはダンシングで切り抜けて下りはシッティングでオシリへの負担を減らします。 途中で何度か道路工事のため片側通行の停車をさせられますが我慢我慢。 横須賀市民病院のあたりで補給食のオニギリを頬張り、横須賀警察署の坂を登れば登りはオシマイ。 でも、この時点で脚が終わっている感が100万点。ヘロヘロになって下りで脚が回りません。 折り返しの三崎は52km地点で2時間6分でした。 グロスの平均速度でいえば25km/hというところでさして速くもないペースです。 一生懸命漕いでいるのですが、いかんせん赤信号に阻まれてしまいなかなか前に進みません。 きっとあと少し速く走れるようになるだけで赤信号にも阻まれないペースとなり、タイムもグッとよくなることでしょう。 夜11時を過ぎた三崎の街を駆け上がろうとするとバスで帰宅の人達とすれ違います。復路は追い風になるので上り坂も楽々ですよ。 アップダウンが続く三浦半島の道も追い風があれば怖くありません。 出発から60kmほど走った横須賀市民病院のあたりで再度、持参のオニギリを食べて逗子の細かいアップダウンに備えます。 ホテル「音羽の森」とか、葉山の御用邸とかはとても景色のいい場所ですが、夜0時では何も見えません。このあたりは細かいアップダウンと曲がりくねった道で気が抜けないエリアでもあります。 鎌倉や片瀬まで戻ってきてようやく残りの20kmほどとなりゴールを感じられるようになります。 藤沢の街を抜けて境川サイクリングロードで上流を目指します。誰もいないはずの夜0時なのにママチャリで無灯火で真ん中を走っている御仁がいて相変わらずビックリさせられます。よく真っ暗な川沿いの道を無灯火で走ろうと思いますよね。 ゴールである横浜瀬谷は104kmで4時間6分でした。 帰宅してからかなり汗をかいていることに気がつきました。 そりゃ気温20度ですから1000mlのボトル2本が空になる訳です。 距離: 104.06 km タイム: 4:06:14 平均スピード: 25.4 km/h 高度上昇量: 565 m カロリー: 3,370 C
18650と単四乾電池が使える1000lmクラスのライトです。 このくらいあると夜道も怖くないですよね。 ********************
アナタの1ポチっ!がワタクシの支えです。 ******************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.10 04:35:01
コメント(0) | コメントを書く
[トレーニング] カテゴリの最新記事
|
|