カテゴリ:エクストリームロングライド
AS-2からまた10kmも登ってAS-3のエイドステーションへ。
あんまり無理しないのでそれなりに登れる。 雨もほぼ止んできてAS-3に到着したときにはレインウェアを脱いでもいいくらいだが、ここからAS-4の蕎麦屋まで12kmの下りだからそのままレインウェアを着込んで降りる。 ベンチレーターを全部閉めてダウンヒル開始。 やっぱりレインウェア持ってきてよかったわ。雨に濡れないし下りで寒くないもの。 しかし、そう余裕があったのは下り始め30秒だけ。そこからは恐ろしい斜度を下っていく自分に 「またコレ登るのかよ」 と戦慄する。 途中、霧の中を走ってAS-4のそば処やまべに到着すると既に15人くらいは参加者がいた。みな一様に寒そうである。 「蕎麦蕎麦!」と今回一番の楽しみである蕎麦にようやくありつける。 ロングライドの楽しみは食事でもあったりするからね。 走ったあとの食事はなんでも美味しいものです。特に暖かいものは身体が休まります。 どうせここからは登りが続くのでとレインウェアも脱いでしまいます。 そば湯を2杯頂いて身体を温め塩分補給をしたら出発。 事前情報でAS-4からの登りが一番キツいという。確かにここまで2本しか登っていないが、登り始めるとすでにキツい。 さっきの補給でとにかく食べていたので後から来た人のが先発していったくらい。でも、すぐに追いついた。 シッティングとスタンディングを織り交ぜながら前というか上に進むが、あんまり頑張りすぎると息がもたない。 途中、かなり凶悪な坂でへたりそうになって登っているワタクシを速い人が追い抜き際に 「この坂はヤバい」 と。そりゃそうだ。 AS-3の扉峠分岐まで戻ってもまたあと10km登って武石観光センターまで降りる。 レッドブルの特設サイトが作ってあって宣伝しています。でも、今回はレッドブルいらないなぁ。 靴を脱いでマッサージをしながら補給食を食べて4回目の登りである武石峠を目指す。 ここも平均斜度は8%くらい。普通に10%くらいの坂が登場するので8%くらいだと楽に感じる。 途中でレッドブルカーに追いつかれたので手を振って見送る。 あんまり頑張らずに登って武石峠に到着。気温も上がってきたのでレインウェアは着込まずにそのまま下る。 ビュンビュン下ってAS-5の美鈴湖まで。途中で先頭とスライドするが、先頭とて登りはかなりキツそうである。 武石峠は寒かったのに美鈴湖まで来ると暑いくらい気温が違う。 AS-5までくれば残り1回登るだけでいいのでみんな余裕を見せている。 ワタクシも椅子にどっかり座ってスープパスタやパンを食べながら最後の登りに備える。 麺類は消化が早いので自転車にはいいよね。
******************************** TOT(東京-大阪-東京) 2014年10月11日〜13日 東京−大阪間を往復するエクストリーム級に頭がオカシいロングライド
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最終更新日
2014.09.16 03:29:21
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