カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
ブルベも終わったので機材のメンテナンスをしました。 雨に打たれたブルベだったので汚れがひどいのでまずは清掃から始めます。 ブレーキダストが想像以上にひどいので時間かかりますね。 前後のハブをバラしてみるとリア側は少し浸水していました。このまま乗っていたらアウトですね。 どんなに高価なホイールを持っていたとしてもハブをO.H.できないと回転が渋いままで、なんのために高価なホイールを買ったのかわかりませんよね。 浸水しているのでカセットも外して中をきれいにしてあげます。現在はR500を使っていますが、もういい加減にハブとブレーキ面が限界なので夏のボーナスで新しいのを投入したいですね。 希望はクリンチャーでリムが浅いもの。派手なのは嫌いなのでそうなると中華ホイールなのかな。 チェーンも清掃して注油してあげる。もう限界くらいまで伸びたかと思ったが、それほど伸びていなかった。練習が足りないかな?! 問題はペダル。ワタクシはSPDを使っているんだが、このSPDというのはペダル側の固定金具がすり減るのでペダルそのものが消耗品だということになります。 夜練していると結構な頻度でペダルとクリートの脱着が繰り返されるのでSPD-SLは面倒だからSPDに変更したんですよ。ところがこのSPDというのはペダル側もシューズ側も金属の金具なので、脱着を繰り返すと両方とも削れるんですよね。 そうするとワタクシみたいに坂道で引き足を使うたびにカチャカチャ音を立てるようになります。あんまり強く力をかけるとリリースされちゃうらしいです。 というわけでSPDペダルは消耗品・・ ということになります。(厳密には磨耗した部分だけ交換すればよい) ペダルのオーバーホールキットを購入するよりも安価なペダルを購入したほうが安いなんていうことがあるわけですよね。 あらま。ネットで調べてみるとシューズ側のクリートを2回交換したらペダルはもう終了と考えていいそうな。たしかにそのくらいで音が出ていたからなぁ。 SPD-SLはレースやヒルクライムならとってもいいんだけれど、シューズとペダルの脱着回数の多いキャノンボール、TOTやブルベではどうも旨味がイマイチ。そういう場面ならSPDの脱着しやすさやキャッチしていなくてもペダリングできる適当さが妙によかったりします。 そういうことをグダグダと書いてきたのですが、リプレースするにもそのものがありませんのでグリスアップする程度のオーバーホール前提ということでペダルを外すことにしました。 ところが。 ペダルレンチをかけて「えいや!」と踏みつけると「ズルッ」とペダルレンチが斜めにズレました。ペダルレンチを外してよく見ると、ペダルシャフトをくわえる面がなめてしまっています。これじゃぁどんなに頑張ってもペダルは外れそうもありません。六角で外せないこともないですが、適当なレンチがないのでやりたくてもできません。 安いツールセットに付属していたペダルレンチだったので数回使っただけで「寿命」となってしまいました。 いいものを買い直しましょう。(自動車でもこういうことを繰り返していくうちに工具箱がいくつも増えていくのです) というわけでO.H.はここまで。 ペダルとペダルレンチを通販で探しておきます。 あと、ブルベでの反省も踏まえてレインウェアをボトルケージに収納できる袋を作ります。 作ると言っても材料を買ってきて母親に縫ってもらうだけです。近所のユザワヤで防水性のありそうなテカテカ黒のエナメル生地と小物を買ってきて縫ってもらっています。 これは完成したらまた報告しますね。 じゃーね。
アルテグラグレードのSPDペダルはSPD-SLに迫る軽量ペダルで人気です。 ********************************
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