カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
先日、久しぶりに宮ヶ瀬にある土山峠まで走ってきました。 冬季は山連をしていないので、まずは慣らし程度で走ったのですよ。 キツイ斜度ではインナー・ローにする場合もあるのですが、 するとどこからから チリ・・ チリ・・ と周期的な音を拾えました。 それもスタンディングでトルクをかけている時に聞こえました。 スポークとリアディレイラーの接触かな? 実はちょっと前に手持ちのR500を振れとりしたのですよ。 帰宅して自作の振れ取り機にホイールをセットして舐め回してみる。 はらんでいるスポークにリアディレイラーと接触した跡を見つけた。 ふむふむ。 次は、そのホイールを車体に戻してみる。スポークとリアディレイラーとは最小でも2mm程度の隙間はある。 実は、2mmでもOKな場合もあればNGな場合もあったりする。 なんで? 自転車のホイールはスポークでリムを引っ張りあっている。でも、実際にはスポークは体重やトルクのかけ方で伸びたりする。 スポークは伸びると、ハブの反対側にあるスポークは圧縮方向の力をかけられる。スポークは圧縮されないので歪む。リムに沈む場合もあるかも。 スポーク同士クロスされていると、山なりの方向にスポークは歪んで圧縮方向の力を逃すことになり、ワタクシのようにリアディレイラーとスポークの接触を起こすようだ。 別にスポークの歪みは正常なことで、リムの素材、スポークの種類、引っ張り方、組み方で硬いホイールと柔らかいホイールに仕立てることもできる。 というわけでワタクシのR500も再度振れとりしてみる。 1時間ほどで 「まぁいいかな」 くらいのレベルで収まった。 もっとも時間をかければ追い込めるけれど、そこまではいいや。 コツをつかむと面白いですよ。ホイールの振れとり。 よく振れとりできると、転がした時に綺麗に共鳴するんですよ。
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最終更新日
2016.03.29 04:41:36
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