カテゴリ:エクストリームロングライド
キッツイけれど、いろいろと収穫のあったThe PEAKS。
やっぱりやってみなければわからないことは多いものだと実感させられた。 <レインウェア> 土砂降りになると、どんなに素晴らしいレインウェアでも内部まで濡れてしまう。これは仕方がないかな。ただし、下りで体は冷えないので、やっぱりレインウェアは必要だと思うよ。
今回もショーワのテムレスという手袋を着用しました。 防水性は完璧だったのですが、腕から滴り落ちる汗と雨で内部は水浸し(汗びたし)に。防水手袋だから水抜けず気持ち悪い。指先に小さい穴をあけるなどして、排水させておいたほうが良いかもしれない。 一方、ヘルメットキャップは頭蒸れて気持ち悪いね。足元は使い捨てのビニール靴カバーだけ。75km過ぎたエイドステーションで一回交換した。使い捨てなので、へたったら迷わず捨てられて良い。 <フレームバッグ> 自作のフレームバッグはプラスチックのバックルでフレームに固定するのだが、バックルに砂を噛み込んでバックルをリリースできなかった。水をかけたらリリースできたけれど、これは問題だ。新しいフレームバッグを作るまでに再発防止策を考えよう。 <灯火類> 高地で霧と雨だったので、前照灯と尾灯はブルベ規格のものを終日点灯させていないと危機を感じる。無灯火で車線をはみ出して走っている方もいた。あぶない。 <The PEAKSのいいね> ・エイドステーションの充実:十分な飲食物の提供あるため持参不要 ・程よい参加者数:参加者数多すぎず、エイドステーションやチェックポイントが乱れない <The PEAKSのあれね> ・公共交通機関で到達しにくい開催場所:輪行でのアクセスは無理ではないが、厳しかった ・メニューの変わらないエイドステーション:単調なメニュー <感じたこと> ・参加者は比較的余裕のある方ばかりだったかな 駐車場を見渡しても外国車率高い。バイクも電動変速機を実装している方を多く見かけた。 挨拶がてら話しても変な人いないです。変人なイベントなのにフツー以上の方多いです。 安くない参加費だからかな? ・公共交通機関でたどり着(きにくい)けない開催場所ではあったが、駐車場は無料なので、それはよかった。たぶん主催者は駐車場無料の場所を探したのかと推測する。 ・エクストリーム臭プンプン 誰でも完走できないコースと制限時間。さらに高地なので天候も変わりやすいから、雨降ると難易度上がります。下ってきた坂を登り返す強靭な精神力も要する。完走率は8割くらいなのかな? ・事前の説明よりもゆるかった コース上にもルート案内標識ありましたし、エイドステーションの飲食物も量充実していました。ブルベなら何もありませんから。事前にブルベと同様に考えておいてくださいとアナウンスあったので、もうちょっと厳しめかと思っていた。 帰宅後の洗濯と自転車の清掃はタイヘンでした。タイヤの中にまで水は侵入していました。チェーンも外して清掃後注油していまでは出走前よりも綺麗な車体になったかな。 Round3から参加をお考えの方へ 万が一、このブログを読んでThePEAKSに俺も参加するぞ!と意気込んでしまった方。150kmを5000m以上登る自信ないと厳しいですよ。そこそこの経験ないと怪我しますよ。
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最終更新日
2016.07.13 05:14:19
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