カテゴリ:キャノンボール
おはこんばんちは。
2016年12月23日に東京で開催されたキャノンボールワークショップに参加してきました。 今年で3回目で、ワタクシもトーカーとして3回目の参加になりますか。 東京ー大阪間を24時間以内で走りきることをキャノンボールと呼ぶようになって、 もう10年近くも経過してる。(正確には2chにスレッドが設立されてから) まぁ細かいことは置いといて、なかなか難しいこのチャレンジライド。 いや一般ピーポ〜からしたら無理な話ですが、ワタクシも23時間28分だかで走りきっているから、絶対に無理というわけでもない。 ただし、達成するためにはノウハウやトレーニングを要するのは当然で、その辺りのヒントを共有しましょうよ・・ というのがワークショップの目的かな。 3本立てのプレゼンと2セッションのグループトークからなっています。 プレゼン① 「東京大阪キャノンボール概説」 by ばる プレゼン② 「ワークショップ受講から達成まで」 by 赤カメラ プレゼン③ 「ルート設計について」 by 酔猫庵 トリにワタクシがルート設計についておしゃべりしました。 東京ー大阪間は約550kmもありますので、どのようなルートを選ぶかにより、ずいぶんと難易度が変わります。 また自転車通行禁止区間もあるので、どうやって回避すればよいのかも事前に調査しなければ、時間はあっという間に過ぎてしまいます。 仕事と同じで段取りをきっちりつけておけば、あとは走るだけの作業みたいなものですが、それが難しいわけですよね。 ワタクシのルート設計は上流工程の部分で、ここが戦略的にも重要であります。もちろんルート以外にも重要なコトはありますが。 大事なことはルートを引いておしまいではなく、メゲそうになったときの巻き返しポイントや、リスクに対する備えを検討しておくコトが本当は重要だったりとか。 どこからどこまでが向かい風で追い風なのか。信号機の多い区間と、そうでない区間。峠やボーナスステージを覚えておけば、多少ペースが落ちたり、時間に厳しくなってきても、巻き返しポイントがわかればそこで頑張ればいいのです。 また、リタイヤになっても、輪行できる駅の場所、宿泊地などを覚えておけば撤退も容易になります。 キャノンボールはいつでも挑戦できます。だいたい、いつ頃走りたいのか予定できれば、それまでに準備はできます。 失敗してもまた挑戦できます。 次の挑戦者のためにも、今回のパワポ資料を用意しました。 動画部分は抜けていますが、ルート概要などは参考になるかと。 動画はこちらを参考にしてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.26 18:54:44
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