カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
夜練用にs@itoimportのレーパンを使って4年くらいでしょうか。 安いので3枚も購入して使っています。 最近、とみにこのレーパンは合わないと感じていました。ゲルパッドのレーパンよりも薄手の@SSOSのレーパンのが楽チンなのです。価格を考えろって? そんな折、ちょうどs@itoimport最初の一枚目が擦り切れたので解剖してみました。 パッド部分の表皮を剥がしてみました。 二箇所擦り切れている部分が見えますね。 ここは坐骨が当たっていた箇所になります。 表皮の下なのにスポンジは消失し、ゲルパッドが露出しています。 ゲルパッドを外してみました。 坐骨の当たっていた箇所はゲルパッドの厚みがほとんどありません。 面積の大きい、肉厚のエリアには通気用の孔が見えます。 ワタクシはSMPのサドルを愛用しているのですが、どうもこのレーパンは相性が悪いように感じた。 とにかくクッション感がまるでないのだったが、これで解明できた。 坐骨がゲルパッドの縁にしか当たっていないからクッション性など皆無に等しい。 そりゃケツ圧分散しないから痛いのね。 もう一つ、このゲルパッド、通気性が低いので蒸れやすい。 ちょっと走るとパッドが汗で濡れているほど。 こんな状態で長時間走ればケツの皮はパッドとの摩擦で剥ける。だから経験的にこのレーパンは短時間の夜練用にしか使用しなかったのだが、バラして明確になったわえ。 バラして気がついたのは、どうも使い古しのレーパンのゲルパッドは新し目のレーパンに比べ薄く感じるのである。体感比1/2ほどだ。 洗濯するとゲルパッドは痩せるのかな。ゲルパッドレーパンには賞味期限はあるようだ。 s@itoimportのレーパンは安いし、ポケット付いていて冬場はホッカイロを入れられるので便利。 反面、ゲルパッドが厚いうちはペダリングの際にケツが動くので力が分散しやすく、パッドが痩せるとケツが痛い。坐骨の位置にパッドの美味しい部分にないのもマイナス。 またゲルパッドは蒸れやすいので、ケツの皮がズリ剥けしやすい。 レーパンは使ってみないとわからないし、バラしてみないとわからないこともあるんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.10 11:20:23
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