カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
近頃はブルベなど長距離イベントですっかり定着した感のある巨大サドルバッグ。 ワタクシがサコライドという今では幻となったロングライドを四苦八苦して走っていた頃にはなかったものです。 自分も試行錯誤して半固定式巨大サドルバッグを自作してみたことがあるのです。 でも、ダンシングするとどうしても左右にバッグは振られることが気に入らず、お蔵入りになったアイディアでした。 それから年月も経過した今日このごろ。 巨大サドルバッグの弱点を補う製品が登場したので購入してみました。 ちなみにワタクシ視点からする昨今の巨大サドルバッグの弱点とは ・ダンシングすると左右に振られること ・防水性は完璧ではない ということ。 この五月から単身赴任したので、滋賀県から神奈川県まで自転車で自走して帰るには大型の荷物入れを要したところ、 Portland Design Works, Bindle, Rack by PDW なるものを発見したのよ。普通に購入すると$88。ワタクシは入手に苦労し14000円(送料込み)くらい。ちなみに詐欺サイトでも販売しているので注意が必要だ。 ラック本体は350gと軽量につくられている。クランプする都合上、カーボンのシートポストはダメっぽい。そこは自己責任で。 これで積載重量5.34kgだから十分である。 ポイントはシートポストは前後左右の位置決めで、付属のバンドをシートレールに通して上下方向を決める。 ワタクシは手持ちのドライバッグに荷物を詰め込んで固定してみた。ドライバッグなら絶対に浸水しない。 スーパーのレジ袋での梱包したものだろうが、手持ちのサドルバッグだろうがなんでもイケそうだ。 三角形のリフレクタについては、また別の機会に説明しよう。 このようにヒンジ部分で折れ曲がるから輪行の際にも取り外す必要ないのは嬉しい。 横浜まで自走するのと同等装備にして近所を走り回ってみたが、左右に振られることもなく、良く走るものだ。 ビンドルラックのポイントは ・軽量 ・ターポリンによる泥除け機能付き ・シートポスト側に荷物が前進して脚に接触しないよう工夫されたフレーム ・折りたたみ機能により輪行モードへ一瞬で移行できる ・二本のベルトで様々な荷物を積載できる おまけとしては ・オプションで専用ドライバッグもある ・シートポスト径φ31.6mm用ネジとシートクランプに貼付するゴムシート付き 巨大サドルバッグで悩みのある方は試してみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.28 06:30:11
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